4月21日（火）日本陸上競技連盟より第2回ワールドリレーズの日本代表選手が発表され、当行から渡辺、千葉、青木の3名が選出されました！

昨年より開催されているこの大会はリレー種目に特化した世界大会で、4☓100ｍRや4☓400mRのみならず、様々なリレー競技が行われる大会です。
今年は5月2日、3日の二日間に渡り、バハマ・ナッソーで開催されます。

今年のこの大会で8位に入賞した国は来年リオデジャネイロで開催されるオリンピックの出場権が得られるとあって、世界各国からも強豪選手の出場が予想されます。

昨年は女子の短距離からは4☓100mRのみが派遣され、渡辺真弓が出場いたしました。
今回初めて派遣が決まった女子4☓400mR代表に選出された千葉、青木は初めての出場となります。

また今夏北京にて行われる世界陸上選手権の出場についても、世界ランキング上位国であることが条件となっており、よりよい記録を出して一つでも高いランキングを獲得することが女子短距離チームの世界選手権出場に向けて重要な位置づけの大会となります。

応援のほど、よろしくお願い致します！



出場が決まった3名（左から千葉、青木、渡辺）


◯代表に選出された選手たちのコメント◯

【渡辺　真弓】
ワールドリレーズの代表に選ばれ、嬉しく思っています。
ただ、本番はこれからで、ワールドリレーズの舞台での結果がこの先の世界選手権、オリンピックにつながる重要な結果となります。
気を引き締め直して、これまでで一番の走りを世界の舞台で発揮できるように準備をし、がんばってきたいと思います。

【千葉　麻美】
ワールドリレーズの代表に選んで頂き、とてもうれしいです。
本番では少しでも世界と勝負ができるような走りをしたいと思います。記録としては日本記録更新を目標にレースに臨みたいです。
今回の大会が今年の世界陸上そして、来年のオリンピックとつながっていけるようにチーム一丸となって全力で頑張ってきたいと思います。

【青木沙弥佳】
今回、世界リレーの日本代表に選出され、嬉しいと共に、身が引き締まる思いです。
この大会は、世界選手権、オリンピックに繋がる重要な大会ですし、私にとっても、数年振りの世界大会であり、この冬は世界リレーを見据えて練習してきたので、ここから新たな一歩を踏み出す思いでいます。
この舞台で最高の走りができるよう、しっかりとコンディションを整えて臨みたいと思います。