10月29日(木)カタール・ドーハで開催されている「IPC世界陸上競技選手権」に佐藤智美がT13・100mに出場いたしました。
予選1組に登場した佐藤智美は11秒台、12秒台の選手がひしめく中、組4着(13秒47 風速-1.1)で決勝へ駒を進めます。
決勝はスタートから思い切り飛び出した佐藤でしたが、世界の強豪の高い壁に阻まれ、13秒54(風速-0.4)のタイムで7位となりました。
国内レースでは断トツの実力を誇る佐藤智美ですが、世界のトップレベルの選手と走り、その差を感じることができたことは、来年のリオデジャネイロパラリンピックへ向けて、大きな刺激となったことと思います。
温かい応援をありがとうございました!
【佐藤智美のコメント】
今回、予選、決勝と走れたことが嬉しく思います。
記録としては、自分が狙っていた記録より遅くなってしまいましたが、決勝の舞台で戦えたことを次の大会に繋げていきたいと思います。
応援ありがとうございました!
応援ありがとうございました!
(レース後、笑顔を見せる佐藤智美)
【関連サイト】
日本パラ陸上競技連盟
大会公式サイト(試合の動画が配信されています)