5月1日(日)鳥取県コカ・コーラウェストパークにて行われた「第27回日本パラ陸上競技選手権大会」2日目はT13/200mに当行から佐藤、佐々木の2名が出場いたしました。
前日にはそれぞれ専門種目で日本新記録で優勝した二人、レースでもそれぞれの持ち味が光ります。
号砲後、100mのレース同様、勢い良く飛び出したのは佐藤、アウトレーンの佐々木に一気に迫り、リードを奪う形で直線へ。
佐々木も佐藤に食らいつき、持ち前の粘りでラスト20mで追い上げを見せますが、佐藤が逃げ切り、従来の日本記録27秒86を大幅に上回る27秒39(+1.5)で優勝しました。
続く佐々木も27秒79と日本記録を上回る素晴らしい記録となりました。
本大会では佐藤、佐々木ともに出場した種目すべてにおいて日本記録を更新し、非常に充実した結果となりました。
応援ありがとうございました!!
【佐藤智美のコメント】
200mに出場しました。コーチから距離は変わっても走り方は一緒だという事を言われ、その言葉通りに全力で走りました。
記録は、日本新記録と大会新が出て素直に嬉しいです。
【佐々木真菜のコメント】
200m決勝では、先輩の智美さんと一緒でした。
今回の200mは400mのスタートのようにうまく出ることができ、智美先輩になんとしてでも追いつきたいという気持ちで走り、後半の100mで少し追いつきましたが負けてしまいました。
しかし、27秒79という記録を聞いたとき今まで28秒を切るのに苦戦していたのでとても嬉しかったです!
200mも自己新、そして日本新を出すことができて本当に良かったです。
また次の大会に向けてタイムを縮められるように頑張りたいと思います!