5月3日(火・祝)静岡県袋井市エコパスタジアムにて「第32回静岡国際陸上競技大会」が行われ、当行からは千葉、佐藤若菜、記野、武石の4名が出場しました。
最初に登場したのは特別レースとして設けられた女子4☓400mに出場の千葉。
このレースはリオデジャネイロ五輪出場へ向け、更なる記録の更新を狙い行われたものです。
千葉が3走を務めた日本代表チームは3分34秒58と狙っていた記録には及ばず、残念な結果となりました。
またこのレース中に左脚大腿部に違和感が生じた千葉は当日予定していた400mを棄権しました。
続いては佐藤若菜のハンマー投げ決勝。
1投目、2投目とファウルしたものの、3投目で58m台の記録をマークしトップ8へ。
58m50で4位となりました。
男子400mHには記野が出場しました。
前半から積極的なレース展開を繰り広げましたが、7台目以降、大きく失速。
53秒49で組8着に終わりました。
女子400mタイムレース決勝には武石が出場しました。
10日前に行われた出雲陸上で自己新を連発した武石、本職の400mでもその好調さを形にしたいところ。
スタートから積極的にスピードを上げていった武石ですが、走りにやや力みがあり、200mを過ぎたあたりから徐々に失速。
最後は粘りを見せたものの、56秒11の組6着となりました。
また、同レースにエントリーしていた千葉は4☓400mを走った際に起きた左脚の違和感のため、棄権いたしました。
会場には横断幕を手に応援に駆けつけてくださった方もいらっしゃいました。
たくさんの応援、ありがとうございました!