2月4、9、11日にオーストラリアで開催されている「ニトロアスレチックス」に当行の佐々木真菜が日本代表として出場しています。
この大会はオーストラリア、ニュージーランド、中国、イギリス、日本の五カ国に加え、100m、200mの世界記録保持者ウサイン・ボルト選手が率いる「ボルトオールスターズ」の計6チームが様々な種目を行ない、その総合ポイントの合計で勝敗を競うという新たな試みの国際大会です。
佐々木は日本陸連の日本代表選手たちとともに、パラの日本代表として、3試合の出場を予定しています。
4日に行われた100mは、各選手の持ちタイムからスタート位置を変えて走る、という今までにないユニークなレースとなりました。
佐々木は持ちタイムから換算し、12m地点からスタートすることに。
迫るライバル選手たちから逃げ切り、1着でゴールを駆け抜けました。
なお、88mのタイムは12秒26で、自己記録に迫るいい走りができたものと思われます。
9日のレースは200mを予定しており、昨シーズン日本新記録を樹立した佐々木の奮闘にどうぞご期待ください。
【関連HP】
日本陸連・ニトロアスレチックス特設ページ
シニアで初の日本代表となった佐々木。
大舞台でしっかり実力を発揮できています!