日頃より、東邦銀行陸上競技部を応援していただき、ありがとうございます。
この度、福島市との包括連携協定に基づき、当行陸上競技部員による動画配信を行うことになりました。
この動画配信は新型コロナウィルス感染拡大に伴い、子どもたちの運動不足解消を改善しようと福島市と協力して実現したものです。
佐藤選手(左)と吉田コーチ(右)
第1弾は佐藤智美選手(パラT13クラス100m日本記録保持者)による「なわとび仙人へチャレンジ!」企画。
佐藤選手は昨年より視力が低下し、T12クラスへと変わりました。そのクラス変更を機に走幅跳へ種目転向をしました。
本格的に取り組み始めたのは昨年の冬から。
初心者に近い状態の佐藤選手に「跳躍のタイミング」や「身体操作の感覚」を掴ませるために、佐藤選手を指導する福島大学トラッククラブ菊田明博コーチが取り入れたのが「縄跳び」でした。
視覚障害を持ち、ほとんど行ったことのなかった縄跳びの動作を毎日コツコツと継続し、今や30種目以上の技を自在にできるようになった佐藤選手はチーム内で「なわとび仙人」と呼ばれています。
縄跳びは心肺機能を高める効果があると言われており、更に佐藤選手が紹介している技にはコーディネーショントレーニングの要素も含まれています。
また名人・達人・仙人とカテゴリーごとに難易度が上がっていますので、少しずつチャレンジしてみてください!
臨時休校や外出自粛が続いている中、ぜひ動画を参考に楽しく運動していただければと思います。
今後、第二弾も企画しています。お楽しみに!
動画は下記URLで見ることができます!
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福島市公式ユーチューブ[ふくしまチャンネル]へ移動します。
【おうちで元気UP】なわとび仙人へチャレンジ ①名人編
【おうちで元気UP】なわとび仙人へチャレンジ ②達人編
【おうちで元気UP】なわとび仙人へチャレンジ ③仙人編
【撮影の様子】
東邦銀行本店の屋上で行いました!