7月9日(土)、北海道・ 北見市東陵公園陸上競技場にて行われ、当行からは女子800mBに青木、女子800mAに中村が出場しました。

女子800mBの6レーンに登場した青木は、残り300mまでは先頭と1秒差の7番目につけ、じっくりとレースを進めます。
全体のスピードアップに合わせてスパートを仕掛けると、接触もありましたが、次第に順位を押し上げ、残り50mで2番手に上がります。惜しくも先頭には届かなかったものの、2分9秒62の2着でゴールし、水曜日の深川大会でマークした自己ベストの2分10秒03を更新しました！
青木は、冷静なレース運びから、後半のスプリント勝負に持ち込むプランが功を奏し、全国大会3戦目にして、2分10秒を切る素晴らしい走りを見せました！

女子800mAの1レーンに登場した中村は、日本選手権覇者の塩見選手(岩谷産業)を先頭とした縦長の展開になる中、4番手の位置をキープして試合を進めます。
残り200mからスパートを仕掛けると、一時は順位を3番まで上がったものの、最後は5着でゴール。
記録は自己ベストに迫る2分6秒74をマークし、好調ぶりが伺える内容となりました！

中2日での連戦ではありましたが、ハイレベルな試合の中で、2人とも自己ベストを更新するなど、大きな収穫を得られる北海道での2試合でした。
来週に行われる福島県選手権でのレースにも期待です！
皆さまの熱い応援、ありがとうございました！


試合を終えて笑顔の二人(左:青木　右:中村)

【公式HP】
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2022/日本陸上競技連盟