10月1日(土)~2日(日)、新潟・デンカビッグスワンスタジアムにて「Athletics Challenge Cup 2022」が行われました。
この大会は、世界陸連 (WA) コンチネンタルツアーのブロンズカテゴリー、および日本グランプリシリーズの新潟大会として実施されています。
会場のデンカビッグスワンスタジアムは、先月陸上トラックの改修工事を終えたばかりで、綺麗で新しいトラックでの好記録誕生が期待されます!
大会2日目の本日は、朝から気温が上がり、風も穏やかで身体を動かしやすいコンディションとなりました!
GP男子400mH・A決勝はタイムレース3組で行われ、田代は1組、山内は3組に登場しました。
1組目の田代は、スタートからパワーのある走りとハードリングで積極的にレースを進め、最後は減速もありましたが粘りを見せ、組1着でゴールします。
記録は50秒50で、4年ぶりの自己ベスト更新となりました!
接戦の中10台目を越える田代(先頭)
3組目の山内は、前半型の選手に先行される中でも自身のスピードをコントロールし、後半に勝負をする冷静なレース運びでまとめ、50秒24の組4着でゴールします。
8台目を越える山内(右から2人目)
総合順位は山内が4位、田代は8位となりました!
続いてのGP女子400mはタイムレース2組で行われ、2組目に青木と松本が登場しました。
昨日東京で行われた日本選手権リレー・4×400mリレーを走っており、連戦のレースとなります。
松本は、スタートから力強い走りでレースを進めますが、150m過ぎから久保山選手 (今村病院)に先行され、そのまま54秒21の2着でゴールします。
青木も内側の選手に先行される展開の中、最後まで冷静に自分のレースを行い、56秒44の5着でゴールします。
最後の直線を迎える松本(2番目)と青木(一番左)
総合順位は松本が2位、青木が7位となりました!
表彰式で笑顔の松本(左)
今シーズンも残りわずかとなりますが、最後まで頑張りますので引き続き応援の程宜しくお願い致します。
出場選手のコメント、結果はこちら
【大会HP】
アスレチックスチャレンジカップ2022/公益財団法人新潟陸上競技協会
【LIVE配信(アーカイブ)】
アスレチックスチャレンジカップ2022・2日目/YouTube
GP男子400mHA決勝 1組目(田代) 4:17:10~、3組目(山内) 4:33:00
GP女子400m 2組目(青木・松本):6:33:00~
【リザルト】
アスレチックスチャレンジカップ2022・競技一覧