12月10日(土)、福島大学陸上競技場にて「故・川本和久監督追悼植樹式」が行われました。
今年5月11日に逝去された川本和久監督の功績を讃え、グラウンドで選手が想いを馳せる場として、福島大学陸上競技場のトラックのそばにハナミズキの記念樹と、功績が記された追悼プレートが設置されました。なお、ハナミズキの木は「永続性」を意味します。
植樹式では、当行から佐藤頭取、当行陸上競技部の阪路顧問、菊池部長らが参列し、植えられたハナミズキへの土入れなどを行いました。
新たに東邦銀行陸上競技部・福島大学陸上競技部の監督に就任した吉田真希子監督による追悼の辞では、記念樹に向かい、川本和久監督への感謝と今後の決意を述べていました。
東邦銀行と福島大学の陸上競技部員による献花も行われ、献花をリレー方式で繋ぎながらグラウンドを一周した後、両チームキャプテンによって、記念樹の前に花が添えられました。
当日の空は晴れ渡り、暖かい日差しが差し込む陽気のもと、式は厳かに執り行われました。
これからも、お世話になった川本和久監督への感謝を胸に、ハナミズキの記念樹の下でトレーニングに邁進して参ります。
当日の様子は後日、活動レポートに掲載予定です。
植樹式では、ハナミズキの記念樹、川本和久監督追悼プレートの前に献花が添えられました。
【関連ニュース】
川本和久さんの教えを永遠に トラックで選手を見守るハナミズキ《福島県》/ FTV福島テレビ
川本監督しのびハナミズキ 福島大・陸上競技場で教え子ら植樹 / 福島民友新聞