4月29日(土)~30日(日)、兵庫・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にて、「WPA公認 第34回日本パラ陸上選手権大会」が行われ、T13クラスの女子400mと200mに、佐々木が出場しました!
今回は、パリ2023世界パラ隆上競技選手権大会の日本代表選手選考会を兼ねており、派遣標準記録を突破するため、たくさんの選手が出場しました。
初日の29日は、T13女子400mが行われました!
佐々木は、このレースに向け、前半を重点的に練習してきました。スタートから鋭く加速し、上手くスピードに乗せると、前半はプラン通りの記録で通過します。後半は、持ち味の粘り強さでレースをまとめ、58秒62の記録で優勝しました!なお、この種目での佐々木の優勝は2014年以降、10年連続になります!
残り100mでも力強い走りを見せる佐々木(先頭)
翌日の30日は、T13女子200mが行われました!
3レーンに登場した佐々木は、力強い加速でスピードに乗せると、後半は伸びのある走りでスピードを維持し、26秒60 (+0.5) の記録で優勝しました。
また、昨年に引き続き2冠を達成しました!
スピードに乗った走りをする佐々木(右)
来月6月10日(土)、11日(日)には、岐阜メモリアルセンター長良川競技場にて2023ジャパンパラ陸上競技大会が行われます。
コンディションを維持し、記録を伸ばせるように頑張ります。 引き続き、応援のほどよろしくお願い致します!
【関連HP】
公式HP/日本パラ陸上競技連盟
大会結果/公式HP