5月16日(火)、福島県庁記者クラブにおいてパリ2023世界パラ陸上競技選手権大会代表選出の記者会見が行われ、T13女子400m代表に選出された佐々木と、吉田監督の2名が出席しました。
会見で佐々木は、「56秒台を出して、メダル獲得を目指したい」と大会の意気込みを力強く語りました。また、母校である福島県立資格支援学校の後輩とのエピソードを明かし、東京パラリンピック以降のパラスポーツの広がりを「嬉しく感じる」とも語りました。
吉田監督は、来年開催されるパリパラリンピックの出場枠獲得がかかった重要な試合になると説明し、数年ぶりに国外での開催となる今大会に向け、照準を合わせたいと述べました。
今大会で佐々木が4位以内に入賞すると、この種目でのパリパラリンピックの出場枠を日本が獲得する事となります。
国際大会に挑む佐々木への、ご声援の程よろしくお願い致します!
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