こんにちは!
6月7日(日)にあづま総合体育館にて、サントリー東北サンさんプロジェクト「チャレンジド・アスリート スポーツ体験教室」のイベントに参加してきました。
参加者は、小さい子どもから小学生、中学生まで沢山の方々が集まってくださいました。
自分の障害の事や将来の夢などが質問されました。
みなさんに、分かりやすく伝えることができ、
また、実際にアイマスクをし体験もしました。
指示する人は、右、左ではなく「あっち」や「こっち」など言っていたり
アイマスクしている人は、不安な気持ちで、とても戸惑っている表情でした。
体験してみてお互いが、わかりあえる貴重な経験だったのではないかと思います。
私も、もっと周りの人にわかってもらえるように自分から伝えていきたいと思いました。
終わったあと、とうほう・みんなのスタジアムで
福島ユナイテッドFCvsグルージャ盛岡の試合を見に行ってきました。
陸上部の方々も練習が終わった後、応援に駆けつけました\(^o^)/
私は、距離も遠くて、人が小さくてわかりませんでしたが、応援しているファンの方々の反応でなんとなく見ていました。
「あ~~~」という言葉が何度かあったので、それを聞いて
「今のは、惜しかったのかな?」
など思いながら見ていました。
天気も良く、熱い熱気でした(^ー^)!
それぞれ個人戦、団体戦と
違っても同じチームで
一緒になって戦うことを学びました。
自分の走りを見直して、来月の大会に向けて備えたいと思います!
チャレンジド・アスリートスポーツ体験教室で質問を待っている様子。
福島ユナイデットのみなさん頑張って!の
ガッツポーズ( ☆∀☆)
今、ちょうど中国ではアジア選手権が行われています。
我がチームからも3名が出場し、奮闘中です!
私も何度かアジア選手権に出場したことがあります。
世界大会とはまた違ったアジア独特のムードがあって、私はその雰囲気が大好きでした。
勢いっていうか、おおらかというか、パワフル、というか・・生命のエネルギーを感じるんです。
その雰囲気に乗って、ガツガツパワフルになれる感じが楽しかったのだと思います。
雰囲気に乗るって、大事なことだなぁと思います。
でも私は・・とか尻込みせずに、臆せずその気になって、目の前の流れに乗ってみるとまた違った自分に出会えるような気がします。
自分の限界は自分で決めるものではないですからね!
いい雰囲気に乗って、いい流れで競技ができた時はだいたい自分が思っていたよりもいいタイムが出たり、自己ベストが出たりしたものです。
・・・私は比較的環境に適応しやすいというか、すぐその場の雰囲気に馴染んでしまう単純(!?)な性格だったのもあると思いますが。笑
逆に流れに乗りきれない時というのは「〜ねばならない」と妙に頭でっかちになっている時だったり、結果のことばかりを考えてしまった時でした。
こういう心境に陥りやすいのは「勝って当たり前」とか「勝たなくてはいけない」とかそういうプレッシャーがかかる大会が多かったですね。
でも、そのプレッシャーと正面から向き合ってみれば、そんなことより大事なことがあることに気づくんですけど、緊張しすぎていたりするとなかなか見えなかったりして・・
その揺れ動く心の様をグッと制して、自分の必勝パターンの心境に持ち込んでいけるかどうかというところも選手の腕の見せどころなんでしょうね。
それも勝負の醍醐味なんだろうなと思います。
今はもう競技から退いているので、こういう心の葛藤やあの時の流れに乗る心地よさを当事者として味わえないのは少しさびしい気がします。
でもきっとコーチの世界でも同じようなことがあるんでしょうね。
今はまだ修行の途中なので、いつか再びこの心境に出会える日を楽しみに精進していこうと思います!
今月は月末の大勝負に向けて、チームも一気にヒートアップしていく時期になります。
もう1年経つんですね。時の流れの速さに驚いてしまいます。
年に一度の大勝負に向け、心も身体も手で水をすくっても漏れないような準備を心がけていこうと思います。
先日、お休みの日に川沿いをランニングしました。
空の青、水の青がとても澄んでいて心地よかったです!
今日から6月ですね!4月からあっという間に2か月が経過しました。
仕事もグランドに行くのも、精一杯で暮らしていた4月からすると、だいぶ今の生活スタイルに慣れてきました。
いよいよ6月、日本選手権まで1カ月を切りました!
昨日、日本選手権が行われる新潟で試合がありました。
アジア選手権以外のメンバーは、全員が出場しました。
その中でも男子チームは、標準記録の突破を狙っての試合となりました。
私は試合に行くことができなかったので、結果は真希子コーチから聞きました。
…連絡を待っている時間は、試験の結果を聞くようで、ひとりでちょっぴり緊張しました。
残念ながら突破はなりませんでした。
両選手とも、試合を重ねるごとに記録を縮めてきましたが、届きませんでした。
練習でできないことは、もちろん試合でもできるわけがありません。
練習でできていても、試合で100%の力を発揮する、出し切ることができなければ、意味がありません。
シーズンに入り、試合を重ねていくと自分に足りないものが徐々に明確になってきます。
なかなか走れないと、あれもしなきゃ、これもしなきゃとつい欲張っちゃいますよね。
欲張ることは悪いことではないと思います。
でも、一つずつしっかりクリアしないと、
最初にしていたことを忘れたり、一番大切なことをどこかにおいてきたり。
全部できるようになるのがベストだと思いますが、時間や体力は限られているので、
その限られた中で
”自分が何ができるのか”をしっかりチョイスできる選手が
試合で結果を出せるじゃないのかなと感じました。
ベテランになってくるとここが長けてくるんでしょうね。
今回の結果はどうすることもできません。
でも、これからの自分は大きく変えることができます。
私も日本選手権で予選落ちをしたことがあります。忘れもしない2011年。
悔しいというより情けないという気持ちが大きかったのははっきりと覚えています。
その結果は、それまでの試合結果からすると考えられることでした。
限られた時間の中で”これだ”というものを掴めず、心のどこかに不安があったことは確かです。
その年は、なかなか結果が出ず、自分にとって試練の1年になりました。
でも、その1年のおかげで、翌年は自分の納得のできるレースをすることができました。
たくさんの失敗で挫折することもありますが、
失敗を受け入れることができえば、たくさんのことを学ぶこともできます。
すぐに受け入れることは、なかなかできないかもしれませんが、
大きく成長する糧になればと感じています。
アジア選手権も始まります!
6月も大きな試合が2つもあります!!
目が離せませんね!