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    選手ブログ一覧 [2015年11月]

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    武石 この実

    2015.11.09

    みなさんこんにちは!

    福島もだいぶ肌寒くなってきましたね。

     

    シーズン後半は、福島リレーズ、

    クロカン、ももりんダッシュ

    とイベントが続きました。

    大学1年生の時からイベントの運営に

    携わっていますが、同じ名前の

    イベントでも毎年雰囲気が違います。

    毎年、去年より良いものにしようと

    改善をするので、良いイベントになっているのは

    もちろんですが、参加者のレースに対する熱意も

    どんどん増していっているように感じます。

     

     

    いつもは、競技者ですが運営側を経験することで

    競技者としてでは決して気づくことの

    できない発見があります。

    その中で一番に思うことは、

    私がいつも競技者として出場している試合は

    たくさんの方々の協力があって開催され

    走ることができているということです。

    言葉で言うのは簡単ですが、運営側の

    大変さを知ると、本当に感謝の気持ちしか

    出てきません。そして、その感謝の気持ちを

    表すためにも競技者は、手をぬいてはいけないし、

    いつでも全力で戦わなければという

    身の引き締まる気持ちになります。

     

    運営側としての会場の雰囲気づくりも

    大切ですが、1番はイベントを盛り上げるのは

    主役のパフォーマンスですよね。

    全力のぶつかり合いであればあるほど、

    観戦しがいのあるものになります。

     

    イベント運営をさせていただくことで

    競技場で走って記録を出すことが

    当たり前ではないと思えるので

    このような経験ができることには

    とても感謝しています。

     

    感謝をするだけでなく、しっかり恩を

    返していける選手になるためにも

    しっかりと冬季練習を積んで、

    日の丸を背負えるように頑張っていきたいと思います!

     

    来年笑っていられるように、この冬必死に

    走ります!!

     

     

    紫村 仁美

    2015.11.06

    みなさん、こんにちは。ブログでは初めまして・・・の紫村です!

    まだ紫村はブログを書かないのかと、思っていらっしゃった方もいるかと思いますが・・・(いないかも?)


    「安心してください。これから飽きるほど出てきます」

    ブログというと、大学時代以来なのでとても新鮮です。チームという実感が湧きますね。
     
    季節ももう秋?の福島は朝晩の冷え込みが強いです。しかし1031日に行われたクロカンの際に、東北ならではの「芋煮会」を初体験し、心も体も温まりました。さらには「第9回ももりんダッシュNo.1」という大きなイベントに携わり、陸上王国福島県を身に染みて感じているところです。
     
    さて、入行して早や3ヶ月が経ちました。海外遠征や、東邦銀行チームとしての全日本実業団、日本選手権リレー、そして勤務内容の変化など、とても濃い3ヶ月でした。素晴らしい仲間とともに、競技に専念できる環境にいる有難さを、しみじみ感じています。
     
    応援してくださる方がたくさんいるということは、とても嬉しいことですね。それは10月下旬に行われた日本選手権リレーの時に実感しました。

    日本選手権リレーと同時開催されているジュニアオリンピ
    ックでは、中学生の全国大会が行われています。その時に佐賀県、福岡県の先生方や生徒たち、そして東邦銀行の方々にたくさん応援していただきました。本当にありがとうございます!

    その時に思ったのが、多くの方にお世話になっているんだな・・と。だからこそ、リオデジャネイロオリンピックで戦う選手になって恩返しをしたいと改めて強く思いましたし、そのために福島に来たといっても過言ではないので、実現させます。
     
    今はまだ、身体も走りもハードルも、改善点がありますが、その分伸びしろがあるということなので、福島の(特に金谷川の)厳しい冬の寒さに負けないよう、目標に向かって精進していきます。
    た、真弓さんが引退されて、チームとしても一人ひとりが走力アップを図っていかなければならないですが、全員でパワーアップしていきます。
     
    今後とも、たくさんの方に応援していただけるよう頑張っていきますので、宜しくお願い致します。
     

    渡辺 真弓

    2015.11.02

    渡辺真弓です。

    これまで長らく応援頂きまして、

    また、ブログを読んで頂きましてありがとうございました。

     

    今後も当行で陸上教室など陸上競技の普及等にも携わりますが、

    今後は業務に集中させて頂きますため、

    本日のこのブログが最後の更新となります。

    つたない文章ばかりでしたが、

    長らくお付き合い頂きましてありがとうございました!

     

     

    私は中学校から陸上競技を始め、

    今年でちょうど20年の年に現役を引退することになりました。

    中学校時代の走幅跳と三種競技Bから陸上競技が始まり、

    高校・大学で100mと走幅跳になり、

    正直、最後は32歳で100mと200mで終わるとは、

    中学生の私は夢にも思いませんでした(笑)。

     

     

    決して順風満帆という訳ではありませんでしたが、

    それでも最後の最後まで、陸上競技を楽しむことができました。

    そして、競技スポーツである陸上競技は、

    楽しいところも、嬉しいところも、厳しいところも、

    そして勝負の世界、時には残酷なところもありますが、

    それが陸上競技です。

     

    陸上競技は競技スポーツであるため、常に前に進み続ける必要があります。

    時には、それこそしょっちゅう、壁にぶち当たることがあります。

    むしろ、目の前に登場し続ける壁を常に乗り越えていく連続でもあります。

     

    ほんの小さなものもあれば、予想外に大きいものもあります。

    楽しく乗り越えられることもあるし、必死によじ登って越えられたものもあれば、

    少々迂回してしまったものもあるかもしれません。

    それでも、手にしてみたいもの、行ってみたい所へ向かって、

    時々立ち止まりながらも進み続けることができました。

     

    その道の途中で、本当に色んなことを見ることができて、

    色んな人に出会って、色んな経験をし、

    自分の知らなかった世界を知り、考え方を学び…

    そして自分でも知らなかった自分をたくさん見ることができました。

    それは陸上をやっていたから知ることができたのだと思います。

     

    きっと、他の方は他のもので同じようなことを思っているのかもしれません。

    でも私はそれが陸上競技でした。

    走ることが好きで、速くなっていったり、遠くに跳べるようになったり、

    できなかったことができるようになることが、楽しかったんです。

    小さい頃から飽きっぽい私が、

    夢中になってこれだけ一つのことに向かってこれたおかげで知ることのできたものだと思います。

     

    それでも、一人では、その道の途中で前に進むことを諦めようとした時が多々ありました。

    私が時々立ち止まりながらも、ここまで一つのことを進み続けることができたのは、

    これまで出会ったみなさんのおかげです。

    ご指導頂いた先生方や、これまで出会ったチームメイトや仲間達のおかげです。

    そして、これまで応援してくださった皆さんのおかげです。

    陸上競技を続ける環境を作って頂いた所属先や、

    ここに書ききれないほど、多くの方に支えて頂きました。

     

    皆さんに出会えて本当に良かったです!本当に本当に感謝しています!

    皆さん、本当にありがとうございました!!

     

     

    陸上競技をやっていたことで、こんなにも自分の世界が広がることになるとは、

    陸上を始めた当初は全く想像することはできませんでした。

    でも、陸上をやっていない自分だったら得られなかったであろうものが、

    本当にたくさんあります。

    陸上競技には本当に感謝しています。

     

     

    これからは、陸上競技を通して得たものと、陸上競技が繋いでくれた皆さんとのご縁を大切に、

    新たな一歩を踏み出して行きたいと思います。

     

    これまで、本当にありがとうございました!!

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