あっという間に12月も10日が過ぎ去ってしまいました。
今年もあと20日余りで終わってしまうと考えると
本当に1年って早い!社会人になってからはより一層
時間が早く過ぎていくように思います。
シーズンが終わってから、冬季練習をより充実したものにするために
しっかりと自分と向き合う時間を作りました。
その中で小学校の時から書いている
練習日誌を振り返ってみることに。
大学に入ってからの日誌はよく振り返るのですが
昔の日誌はなかなか振り返ることがなかったので、
懐かしい気持ちになりました。
小中学校の時は、他に習い事を3~4種類やっていたので
よくこんな中で、勉強し、朝練もし、日誌もこんなにたくさん書けたなと
自分で昔の自分に感心してしまいました(笑)
そして忙しい毎日の中で、何を考え、競技に対してどういう思いで臨んでいたか
全く覚えていなかったので、とても興味深く熱中して読んでしまいました。
読んで思ったことは、ただただまっすぐだなぁということ。勝ちたいという気持ちが
日誌のページ全面に出ていて、とても強気で(笑)
素直な気持ちで毎日にぶつかっていっているように感じました。
そして、まっすぐ競技に向き合えたのは、
真っすぐ向き合ってくれた顧問の先生が
いてくれたからだと改めて感じました。
日誌には、先生がかけてくれた言葉が書かれていたり
ミーティングで配られた資料も張ってありました。
初めての全国大会前で緊張して、
不安に思っている私に先生が一言。
「どうせなら、成功の心配をしよう。」
確かに!と笑ってしまいました。
ものすごく速く走れたらどうしよう!と思って試合や練習に
臨むとなんだかワクワクしてきますもんね。
こういう1つ1つの、先生がかけてくださった言葉で
私は強くなり、前へ前へと進んでこれたのだなと思います。
先日、吉田コーチにも言われましたが人間思い描いたことしか
現実にはなりません。頭の中で無理だと思っていたら
絶対になりたい自分になはなれません。
絶対にこうなりたいと強く思うことで行動や考えが変わっていきます。
なりたい自分を強くイメージして、
来シーズンの自分にワクワクしながら
まっすぐ競技に向き合っていきたいと思います!
2016年も残すところあと21日!全力で駆け抜けましょう~!
こんにちは。
12月に入り2016年もまもなく終わりに近づいていますね。
冬と言えば暖かい物も必要ですが、来年に向けての
冬季練習も必要です!
毎日、筋肉痛と戦い。
冬季練の雰囲気と、
独特の香りを感じ、
ゼーハ~ゼーハ~の練習をしている私です。
新たな自分に出会えるように。
この一年を振り返ってみると
今年は、リオデジャネイロパラリンピックの年でもありました。
リオパラリンピックに向け、
監督やコーチ、トレーナーさん、応援してくださる皆さんからたくさんのサポートや声援をいただきながらも、それに応えることなく終わってしまいました。
本当に残念。本当に悔しい!の言葉しか出てきません。
でも、この悔しさは自分にとっては必要なのです。
ここでは、終わりではない。
ここから、始まるんだ。
ゼロから頑張ろう。
と
自分のなかで言い聞かせながらチャレンジし、
失敗して、その繰り返しをしてるこの頃です。
改めて自分を見つめ直し、
来年に向け、更にいいパフォーマンスを皆さんへ届けられるように、
また、
来年には、世界選手権がありますので、出場できるように頑張っていきたいと思います。
(先日、グランドで何気なく撮った写真です!)
こんばんは。
昨日と今日で富山で陸上教室を行ってきました。
富山陸上教室は、12年間も続いており、昨年から講師として参加させていただいています。
この2日間は12月とは思えない暖かさで、生徒たちにとってとてもいい条件で陸上ができたのではないかな、と思います。
さらに、この12年間のなかでも稀にみる快晴だったようで、雲一つない空に 立山連峰がどーん!と姿を表していました。
山の上部だけ雪化粧しており、本当にきれいな風景で、夕焼けに染まる立山連峰も圧巻でした!
そんな風景が見える競技場で、陸上を教えることができ、改めてこれまでやってきた技術の再確認ができました。
さらに、身に付けた技術を中学生や高校生に分かりやすく伝えるということは、とても頭を使いましたが、
どんな言葉を使えば理解してくれるかな。。などと考えていることは、とても面白さを感じました。
インプットしたことを相手に伝わるようにアウトプットしていく。自分が納得していないと、分かりやすい言葉で表現できませんし、
難しい技術や細かい感覚も伝えることはできません。しかし、こういった部分に面白さがあり、伝えたことを生徒たちが体現してくれると
より一層、嬉しく思います。
また、生徒たちはとても素直で、「今の動きはどうでしたか?」や「○○はどうしたらできますか?」など色々なことを質問してくれ、
もっと速くなりたいという気持ちが全面的に表れていました。そんな姿に、私ももっと頑張ろうという気持ちになりましたし、
同じ陸上をしている選手として刺激をもらいました。
また、先月11月20日に佐賀でストリート陸上があり、参加させていただきました。たくさんの方が足を運んでくださり、とても盛り上がったイベントでした。
盛り上がる皆さんを見て、とても嬉しく思いました!!!!
澤野選手や高瀬選手、ケンブリッジ選手、芦田選手、秋元さんとご一緒させていただきましたが、
トップアスリートが走っている所を生で見れた県民の方々は、とても貴重な時間だったんじゃないかと思います。
特に、小学生なども参加する場面がありましたが、直接教えてもらうことで、どれだけ彼らに多くの影響を与えているのか、、、、と考えると
とてもいい機会だなと感じていました。
冬季練習の序盤に、このように陸上と関わることができ、改めて陸上に対する強い思いや、子どもたちのエネルギーを多く感じることができ、
ステージアップの励みとなりました。
世界選手権の標準記録が発表され、より一層上を目指して頑張っていこうと思っているところです!