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    小野 莉奈

    2017.10.27

    みなさん、こんにちは


    先週、川崎フェスティバルに出場させていただきまして、個人の今シーズンが終わりました。


    今シーズンを振り返ると、思うような結果が出ずとても苦しいシーズンでした。
    入社1年目で、戸惑いや不安などたくさんありました。慣れない仕事や生活の中で、うまく自分をコントロールして練習や試合に臨むことが出来なかったと思います。また、色々な面で今までの自分の甘さを痛感しました。
    結果を残すには練習あるのみです。
    ただやるだけの練習では強くなりません。
    練習メニューの意図を理解していても、設定タイム通りに走れなかったり、自分の課題である練習をうまくできなかったり...。
    意味のある練習を毎日積み重ねていかなれば、結果には繋がらないです。
    当たり前のことですが、この当たり前のことが出来ない弱い自分がいたように感じます。


    これからは来シーズンに向けて、苦手なこと、苦しいことから逃げず、すぐには出来なくても絶対に諦めないでトライして、一つ一つ課題をクリアしていきたいと思います。

    今日から日本選手権リレーが始まります!
    私は日本選手権リレーに出場するのは初めてなので、とても緊張しています。
    チームのために、私の出来ることを精一杯行いたいと思います。
    優勝目指してチーム一丸となって、戦ってきます!
    応援よろしくお願いします。

    青木 りん

    2017.10.23

    皆さんこんにちは。
    寒さがだいぶ厳しくなってきました。
    さっそく福島の秋(冬?)の洗礼を受けています。
    今日は台風21号が東北に直撃すると聞いていたのですが、午前中には雨は止んでいました。
    風はまだ轟々としていますが。


    10月20〜22日、U20日本選手権大会のため、愛知県に行って参りました。
    実は私が中学三年の時の全国大会も同じ場所。
    U18U20日本選手権大会は今回で4度目の出場だったため、愛知県の瑞穂パロマスタジアムには、五年間毎年お世話になってました。

    思い返せば、中学三年は準決勝敗退、高校一年は優勝、高校二年は準優勝、高校三年は3位、今回は5位、と、種目は全て同じではないですが、色んな思いを瑞穂ではしました。

    嬉しい思いも悔しい思いもたくさんしてきましたが、今回はとても苦しい思いをしました。
    勝てなくて苦しい、というのももちろんありますが、それよりも思い通りの走りが出来なくて苦しい、というか、頭と身体が切り離されてしまっているような感覚です。

    今まで出会ったことのない壁にぶち当たり、逃げ出しそうにもなりますが、今は乗り越えた先を信じてやるしかありません。


    来週にはシーズンラストの大会、日本選手権リレーがあります。
    有終の美を飾れるように、気を引き締めて頑張ります。
    最後まで応援宜しくお願い致します!

    吉田 真希子

    2017.10.20

    シーズンも残すところ、残りわずかとなりました。
    気づけば秋も深まり、福島の木々も色づいています。
    毎年、毎年、思いますが、あんなに冬が長いのに、シーズンは本当にあっという間ですね。

    今シーズンはずっと「がんばる」ってどういうことなんだろう、「努力」って何なんだろう、ということの着地点を考えていました。

    同じように時間を費やして、情熱を燃やして、練習を重ねても、結果の出る人、出ない人の違いってなんなんだろう。
    私は高校時代、他の高校生と同じように時間を使って、毎日一生懸命練習して、やる気もいっぱいでしたが、全然勝てませんでした。
    「あんなにがんばっているのに」「こんなに努力しているのに」とよく耳にしますが、「あんなにがんばって」も「こんなに努力して」も結果が出ない人は出ません。

    きっと「がんばる」こととか「努力する」ことに対しての自分の中での定義が間違っていたのだと思います。
    「努力」という言葉を調べると、「目標の実現に向かって心身を労してつとめること」だと定義されています。

    学生の頃、ある先輩が大会の反省で言っていた言葉が今でも残っています。
    「結果の出ない努力はただの徒労なのだと思った」
    当時はなんて冷めた発言だろうと思いましたが、最近、その言葉がじわっと響きます。

    時間を費やすこと、労力を使うこと自体は努力と言わないんじゃないのかなと思います。
    やはり結果につながって初めて「努力した」と言えるのではないかなって思います。

    目標に向かって、できないことをできるようにする、成果を出す、ということの積み重ねが「がんばっている」「努力している」ということなのではないかなってだんだん着地点が見えてきたように思います。

    選手たちも努力していますが、コーチももっともっと努力しなければいけないと思います。
    ではコーチにとっての努力とは何なのでしょう。
    コーチががんばっているって何を指すのでしょう。

    選手はいろんな形で成果の明確な評価基準がありますが、コーチも正しく努力するために成果の明確な評価基準を考えないといけないですね。

    運動を見抜く目、本当に見抜けているのかの明確な基準、選手が目標を達成するために必要なことを提示できる知識、知恵、人間性・・・世界で勝負するためにできなければいけないことがまだまだあります。

    時間や情熱を費やしただけで満足せず、
    勝つために必要なことを、一つずつ着実に、身につけていけるように「努力」していこうと思います。

    【本日の秋】

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    今年3度目となる秋田の季節は秋でした。
    秋空に色づいた木々、ステキでした。

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