2015.07.27
みなさん、こんにちは!
先日27日(日)に、
私たち東邦銀行陸上競技部と福島大学陸上競技部たちが
講師となって小・中学生へ指導する
トップアスリート陸上教室が開催されました。
当日は、連日の天気を象徴するような快晴で
朝の時点ですでに30度を越える暑さとなりました。
このような陸上指導を行う機会は年に何回かしかありませんが、
実は教えているほうにとっても大変勉強になっています。
持論ですが、毎日の練習は自分が自分に対して指導を行っているのと
近いと思っています。
そのため、指導しているうちにどうすれば伝わりやすいかと考える事で
自分でもあっ!と気付く事も良くあります。
今回私は、小学6年生男子を担当しましたが
暑い中でも全員が真剣に取り組んでくれて
こちらの指導にも少々熱が入ってしまったように思います(笑)
なによりも小学生の吸収力の凄さには驚かされます。
一言二言で動きを劇的に変化させるのですから。
自分もあーでもないこーでもないと悩む時期があります。
そんなときの活路になる事の多くが「素直に考えること」だったりします。
子供たちは本能的にそれが出来る子が多いように感じます。
初心に返るといいますが、
それは素直に考えられる子供のころを思い出すということかもしれません。
最近になって徐々に調子が戻りつつある今だからこそ
素直な思考が大事になってくると思います。
夏のこの時期が秋シーズンに大きく関わってきます。
暑さにへこたれず、がんばっていきます!