皆さま、こんにちは!東北地方も遂に梅雨が明け、本格的な真夏のシーズンとなりました。
ブログをご覧の皆さまは、お身体のほどいかがお過ごしでしょうか。
夏バテにならないよう、日頃の暑さ対策や食事、生活など細かに気を配り、暑さに負けず元気に過ごしたいですね!
そして、いよいよ今日はオリンピックの開幕式ですね!とにかく、素晴らしい大会になることを願うばかりです。
さて、先週15日~18日、いわき市で福島県陸上競技選手権大会が行われました。
私は400mハードルと400mに出場し、400mハードルでは先月のデンカチャレンジを上回る記録で優勝しました!
50秒8台を狙っていたこともあり、記録を見て悔しい気持ちもありましたが、
理想に近い動きができたこと、記録の安定感が出てきたことなど、先月以上に大きな自信と収穫を得られました!
翌日行われた400mは残念な結果となりましたが、来月の東北選手権、9月の全日本実業団と、
本職で結果を出せるよう、気持ちを切り替え、ここから更に力をつけていきます!
今日は話題をもう一つ。皆さまは、普段メモをとるとき、どのような工夫をしているでしょうか。
私は練習中にコーチからアドバイスを頂いたときや、日常の行動で感じたことがあれば、どのような内容でも即座にメモをとるようにしています。
これは高校生時代、頭での記憶力や理解力に乏しいと気づき、それをカバーするべく、授業での先生のお話や友人の発言などをノートにガンガン書く習慣をつけたことがきっかけでした。
気付けば、勉強のみならず、陸上競技や日常生活でも同じような習慣がついていました。
しかし最近になり、メモの「量」だけではなく「質」も大切なのだと気づきました。
これまでに何度か、アドバイスや身体の動かし方など、メモを取っていたはずのことが思い出せなかったり、上手くまとめられなかったりという事がありました。
なぜだろう…と考えながら、メモを冷静に見返してみると、メモは大量にとっているにも関わらず、その要点をまとめたり、分かりやすく置き換える事を充分にしていなかったのでは、という点に気付きました。
結局メモをたくさん取ったところで、それが自分の行動や振る舞いに反映されなければ意味をなさないことを、今更ながら悟りました。今後はメモの「質」を高めていくこと、自分は何を行動に表すべきか整理することにも力を注ぎたいと思います!
次のブログを書くときには、もっと強い人間に成長できているよう、謙虚に、ひたむきに走り続けていきます!
先月、練習終わりに福島市松川町の「あじさい小道」へ、先輩方とあじさいを見に行ってきました!
歩道沿い一面にあじさいの花がたくさん咲き、緑に囲まれた雰囲気もあってか、花びら一つ一つが生き生きと、鮮やかな色をつけていたのが印象的でした。また一つ、福島の美しい魅力に気づきました!