大会日程・結果

第98回日本陸上競技選手権大会 一覧

開催日: 2014年6月6日~8日
会場: とうほう・みんなのスタジアム
種目 出場選手 順位 記録 予選順位 予選記録
男子 200m 田嶋 和也   1組5着 21.01(+1.9)
男子 400mH 記野 友晴     途中棄権
女子 100m 渡辺 真弓 7位 12.00(-0.3) 2組2着 11.96(+0.2)
女子 200m 渡辺 真弓   2組4着 24.57(+0.9)
女子 400m 千葉 麻美 3位 54.83 3組1着 54.55
青木沙弥佳 5位 55.47 3組2着 55.16
武石この実   3組4着 55.81
女子 400mH 青木沙弥佳 3位 58.10 1組2着 59.09
吉田真希子 8位 60.57 1組4着 59.61
女子 ハンマー投 佐藤 若菜 8位 56m02  

 

選手コメント

吉田:
今回の日本選手権は自分の中でもとても大きな意味のある大会でした。
福島が復興に向かって、アスリートとして自分ができることは何かと考える日々の中、この日本選手権の開催が決まりました。
いろんな方々の力を総結集して日本選手権という大きなイベントの成功に向かう中で、私は選手としての役割を果たしたいという一心で準備をしてきました。
春先から調子が上がらず、少し焦る部分もありましたが、落ち着いてやるべきことをしっかり準備して臨めたと思います。
会場にはたくさんの方々が応援に駆けつけてくださって、大きな声援を送ってくださいました。
スタンドから聞こえる拍手や声援が本当に温かく力になりました。
5年ぶりに日本選手権の決勝へ駒を進めることができたのはたくさんの方々の応援が追い風になったからだと思います。
予選、決勝ともに本当に幸せな気持ちで走り切ることができました。
そして20年間日本最高峰の大会に出場し続けることができたのもたくさんの方々の支えがあったからだと思います。
本当にありがとうございました。

渡辺:
今回は100m、200m共に不甲斐ない結果に終わってしまい、申し訳ありませんでした。
一番良い走りをしたかった試合で、良い走りができず、とても悔しく、情けなかったです。
ただ、そんな中でも会場の皆さんから本当にたくさんの声援を送って頂き、今までにない、特別な思いをさせて頂きました。
本当にありがとうございました。
悪天候にも関わらず、会場にはたくさんの方が足を運んで下さって、福島で日本選手権が開催され、本当に良かったなと思いました。
また、今回福島で日本選手権が開催されるにあたり、本当にたくさんの方のおかげで私たち選手は走ることができました。
応援して頂いた皆さん、運営して頂いた皆さん、大会を盛り上げるためにご尽力頂いた皆さん、本当にありがとうございました。

千葉:
今回の日本選手権は優勝を目指していたので、とても悔しい結果となりました。
レースでは前半の走りは理想の走りができていたのですが、ラストの走りが課題 が残る走りとなってしまいました。
地元での日本選手権ということもあり、本当にたくさんの声援の中走ることができました。
選手としてこの日本選手権を走れ たことがとても幸せです。
応援して下さっているみなさんにパワーをたくさんもらい走ることができました。
課題の残るレースとなってしまいましたが、今自分が持っている力は出し切れたと思います。
今回のレースで修正部分が明確になったので、その課題を今シーズン中にしっかり改善していきたいと思います。
そして、応援して下さっている皆さんに少しでもいい結果をお伝えできるように、頑張ります。

青木:
福島で開催が決定してから、ずっと心待ちにしていた日本選手権は、あっという間でした。
今回は2種目に出場し、400mHでは表彰台に上れたものの、結果としては満足いくものではありませんでした。
練習では手ごたえを感じていただけに、自分の持ち味を発揮することもできず、悔しい気持ちで一杯です。
今回良かったと思えたことは、本当に沢山の方々の応援を受けて走ることができ、走る喜びを改めて感じたことでした。
悔しい結果でしたが、もっともっと速くなりたい、強くなりたい…と今まで以上に感じた大会でした。
悪天候の中、多くの方々にご声援頂き、また、大会運営にご尽力頂き、ありがとうございました。
自分が今、福島県民であることを誇りに思います。
ここで足を止めず、上のステージを目指して努力し続けたいと思います。

田嶋:
自分の全てを尽くしてこの日本選手権に臨みましたが、力及ばず本当に悔しいです。
今回の試合は至る所から大きな声援が聞こえて福島の温かさを身を持って感じました。
結果としてそれに応えられなかったことが悔やまれます。
しかしこれを今後の更なる向上のきっかけとします。
応援ありがとうございました!

佐藤:
とても悔しい結果となってしまいました。
課題としていた、スイングからの入りの部分、ターン中の左足の動きなど、修正することができませんでした。
今大会を通して、コンディションを整えることの難しさを痛感いたしました。
練習と休養のバランス、疲労度合いの把握など、今まで以上に考えなければいけないと思 います。
皆様に期待していただいただけに、有言実行できなかった自分が悔しいですが、地元福島の日本選手権で皆様に応援していただいたこと、本当に嬉し かったです。
今回の悔しさをばねに、パワーアップした佐藤若菜を皆様にお見せできるように、練習に励んでいきたいと思います。
沢山の応援ありがとうござい ました!
そして、今後ともよろしくお願いします!

記野:
地元開催の日本選手権ということで、張り切って出場したのですが、途中棄権になってしまい、応援に来てくださった方々や、サポートしていただいた方々に、 申し訳ない気持ちでいっぱいです。
この悔しさを次に繋げられるように精進していきますので、今後ともよろしくお願いします。

武石:
今回の日本選手権は、目標にしていた決勝進出を果たせず、悔いの残るレースとなってしまいました。
準備は万全でしたが、自分の思い描いていたレースができ なかったので、日本選手権の厳しさを痛感しました。
たくさんの方々に応援していただいたので、本当に悔しい気持ちですが、今回の日本選手権を無駄にする ことがないように、ここから成長していきたいと思います。
応援ありがとうございました!

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