大会日程・結果

第63回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 一覧

開催日: 2015年9月25~27日
会場: 長良川
種目 出場選手 順位 記録 予選順位 予選記録
100m 田嶋 和也     予選 5組3着
準決 2組4着
10.79(-0.2)
10.73(-0.8)
200m 田嶋 和也     4組4着 21.96(+1.7)
400mH 記野 友晴     2組4着 51.62
100m 渡辺 真弓 5位 11.83(+0.4) 3組1着 12.02(-0.3)
100m(T13) 佐藤 智美 1位 13.02(+0.4)    
200m 渡辺 真弓 3位 24.39(-0.2) 1組1着 24.63(-0.5)
  千葉 麻美 4位 24.46(-0.2) 3組3着 24.75
400m 千葉 麻美 1位 54.00 2組1着 55.62
  青木沙弥佳 2位 54.08 2組2着 55.71
100mH 紫村 仁美 1位 13.40(+1.7) 1組1着 13.95(-0.7)
400mH 青木沙弥佳 3位 58.39 1組2着 59.44
ハンマー投 佐藤 若菜 3位 57m37    
4×100mR 紫村・千葉
青木・渡辺
1位 45.00    

 

選手コメント

渡辺:100mも200mも、もっと速く走って、2種目優勝したかったです。
リレーは大会記録まで0.03秒というのが、惜しいだけに残念でしたが、良い記録で優勝できて良かったです。
また団体総合3位、女子総合優勝と、今回は智美選手も含め、本当に全員で臨んだ大会だったので、チームが一丸となって良い成績を残すことができ、本当に良かったです。
応援して頂きました皆さま、本当にありがとうございました!

千葉:今回の大会では200m・400m共にスピードが足りないと感じました。特に200mでは前半の走りはよかったのですが、前半と後半の繋ぎ目の部分で少しもたついてしまいました。400mは前半を積極的に行けなかったのですが、久しぶりに後半最後まで粘りのある走りができました。リレーでは惜しくも大会新とはなりませんでしたが、大きなミスもなくバトンを繋ぐことができました。チームで一丸となって戦った結果、目標にしていた、女子総合優勝をすることができました!チームに少しでも貢献できたのでよかったです。

青木:初日の400mHは、練習では良いイメージで跳べたものの、決勝は固くなってしまい、先頭争いから遅れてしまったことが悔しいです。
同日のリレーも、それぞれが良い走りをし、優勝できたことは嬉しかったですが、大会記録まで後一歩でした。
400mは、千葉さんとワン・ツーを獲ることができ、良かったです。ただやはり、最後の最後がしっかり走れませんでした。
今回は全体的に悔しい結果となりましたが、地元の方々に走る姿をお見せできて良かったです。
今シーズン残りの大会ではしっかり結果を残していきたいと思います。

佐藤(若): 調子が上がってきた中での試合だっただけに、力を発揮できなかったのは悔しいです。少しのタイミングのズレが記録にひびいてしまいました。4日後には国体があります。今回の反省点をしっかり修正し、60m台を狙います!応援よろしくお願いします!

田嶋:試合での力の発揮が出来なかった結果となりました。

練習通りに走るだけでも大きく違った結果になったと思いますが、結果としてこのような記録になったのが今の全てなのだと受け止めます。
今シーズンの個人種目に関しての大きな試合は今回で終えてしまいましたが、常に試合を意識して、動きの自動化が出来るようにポイントを持って練習を積んでいきます。応援ありがとうございました。

記野:順調に練習が積めている状態での大会だったので、目標としたタイムを達成できず残念でした。しかし、次のレースへ向けて良いキッカケを掴むことができましたし、課題としているところが改めて明確になりました。今シーズン中に修正して、来シーズンにつなげるためにも49秒台をだせるように頑張ります。結果、実業団対抗という意味では、点数を取りチームに貢献することができませんでしたが来年は入賞してチーム1点でも多く取れるように頑張ります。

紫村:4継とハードルで優勝できたのは、素直に嬉しく思います。

リレーは1走を任せて頂いたこともあり、出だしからチームが活気付く走りに専念しました。大会記録も狙っていたので、少しでも貢献できるよう走りましたが、あと0.03秒届かず悔しい結果となりました。しかし、チームの一員として走れたことに、とても楽しさを感じ、次の日のハードルに結び付けられました。ハードルに関しては、追い風に押されて優勝できたものの、まだ12秒には届かないタイムとなり、悔しい結果となりました。まだ色々と試している部分も多いので、残りのシーズンでしっかりと実らせていきます。
今回、東邦銀行の一員としてユニホームを着て走ることができ、とても興奮しましたし、チームで陸上が出来る喜びを改めて感じました。この気持ちを忘れずにやっていきたいです。
本当にたくさんのご声援ありがとうございました。今後も、皆さんに元気や勇気を与えられる走りをしていきますので、応援の方宜しくお願い致します。
 

佐藤(智):今回の大会は東邦銀行のチームメイトとともに出れる初めての大きな大会だったので、気合いを入れて臨みました。

大幅な日本新記録を出せたことはとても嬉しいのですが、もう少しで12秒台に突入できるところだったので、少し残念です。
10月にドーハで行われる世界選手権では日本人初の12秒台に突入できるようにがんばりたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 大会日程・結果
  • 活動レポート
  • 選手ブログ