大会日程・結果

第100回日本陸上競技選手権リレー競技大会 一覧

開催日: 2016年10月28日〜30日
会場: 日産スタジアム
種目 出場選手 順位 記録 予選順位 予選記録
女子4×100mR 紫村・武石
青木・千葉
2位 45.08 1組1着 45.56
女子4×400mR 武石・千葉
新宮・青木
2位 3.42.09 1組1着 3.39.58

 

選手コメント

千葉:
今回の大会は両リレー優勝を目指してチームで練習してきましたが、どちらも2位ととても悔しい結果となってしまいました。一人一人の走りに何か足りないものがあったのだと思います。今回の結果をしっかり受け止めて、しっかり上を見れるチームになっていきたいと思います。


青木:
今回はシーズンの締めくくりであり、千葉さんの引退レースでもありました。
結果を出したかったこの大会で、両種目とも2位で終わったことは、心身ともにしっかりコンディショニングができなかったことが原因だと思います。
とても悔しいです。
後悔の念に駆られても結果は帰ってきませんが、自分の弱さにきちんと目を向け、省みて、また来シーズンに向けた冬季練習に励みたいと思います。


紫村:
両リレーとも2位という結果に終わり、とても悔しいシーズンの締めくくりとなりました。
千葉さんの引退レースでもあり、優勝で終わりたかったですが、求めていた動きをすることが出来ず、完全に力不足だと感じています。どんな時でも、納得の行くパフォーマンスと心の状態でレースに臨めるように、もっともっと精進していこうと、改めて思った大会でした。

 

武石:

今回は、引退をされる千葉さんの首に金メダルをかけたいという想いでレースに臨みました。結果は本当に悔しいものとなり、後輩として情けない気持ちで一杯です。千葉さんから学んだことを、今後の陸上人生に活かし結果に繋げていきたいと思います。今シーズンは、悔しい想いばかりだったので来年一皮むけてスタートラインに立てるように、この冬努力していきます。応援、ありがとうございました。


新宮:
今回は自分の走りが全く出来ず、チームの流れを断ち切った形となり、非常に悔しい思いしかありません。高校生のときから憧れていた千葉さんから受けたバトンを良い形で繋げなかったこと、最高の形で花道を作れなかったこと。

この一度きりのやり直しがきかない大一番で力を出せない弱さを痛感しました。千葉さんとはもう二度とバトンは繋げませんが、常に強く在り続けた千葉さんの姿勢を自分の糧に出来るようにこの冬期を取り組みたいと思います。

応援ありがとうございました。

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