9月21日より福岡県・博多の森陸上競技場で行われている全日本実業団対抗選手権大会3日目の結果をお知らせいたします。
【DAY3 ~100m、400m、4×100mRで優勝!女子総合優勝!~】
3日目最初の決勝種目は女子400m。
佐藤、千葉、青木の3名が決勝に登場。
序盤から青木、千葉が積極的なレースを展開し、佐藤がそれを追います。
直線にかかったところで青木がスピードを上げ、抜け出します。
それを追う千葉、佐藤、最後に佐藤が千葉をかわし、1位から3位までを東邦銀行勢が独占しました。
続いて行われた女子100m。
決勝に登場した渡辺はスムーズにスタートを切ります。
中盤以降、集団から抜け出し、トップでゴール。
200mと併せて2冠を獲得しました。
最終種目となった4×100mRでは、
青木・千葉・佐藤・渡辺のオーダーで決勝に臨みました。
スタートから大きくリードを奪うと、確実にバトンをつなぎ、1位でゴール。
昨年に引き続き連覇を飾りました。
その結果、昨年の46点を大きく上回る合計73点を獲得、昨
年に引き続き、女子団体で総合優勝を飾りました。
<主将・吉田真希子コメント>
今回は一人ひとりが最大限に力を発揮し、できる限りの戦いができたと思います。
最初に渡辺が200mで優勝してくれたことがチームにいい流れを作ってくれたと感じています。
選手それぞれの活躍が次の選手の追い風になっていく感じが場面場面で見受けられ、
チームプレーが発揮できたのではないかと思います。
川本監督、津田トレーナー、そして福島から応援に駆けつけてくださった皆さんに支えられ、
みんなで勝ち取った女子総合優勝だと思っています。
またこの優勝杯を福島にも持ち帰ることができて、本当にうれしいです。
応援ありがとうございました!!