10月20日(土)あづま陸上競技場で行われた東邦カップ第1回ふくしまリレーズにて、
渡辺が60mで7秒36の日本新記録を樹立いたしました!
従来の記録は2009年に渡辺自身が出した7秒46でした。
今回はその記録を0.1秒更新しました。
招待レースとなった女子60mには東邦銀行勢と、
地元福島県出身で福島大学2年の伊藤彩選手が出場しました。
気持ちの良い秋晴れの中、風も追い風0.9mと絶好のコンディション。
スタートから圧倒的なスピードを見せつけた渡辺が、
そのままトップでゴールを駆け抜けます。
電光掲示板に7秒36と表示された瞬間はスタンドから声援を送った観客の皆さんからも
大歓声が上がりました。
渡辺は今大会の運営にも奔走し、スタッフとして、そして選手として、
大会を大きく盛り上げました。
またその後行われた300mでは佐藤が38秒73で優勝、
千葉、青木が38秒93の同タイム(着差あり)と、激しい優勝争いに、
こちらも観客の皆さんから拍手をいただきました。
また福島県の将来を担う小学生、中学生、高校生の皆さんも、
真剣勝負を繰り広げ、終日、盛り上がりを見せた大会となりました。
●日本記録を更新した渡辺のコメント●
ふくしまリレーズで60mが開催されると決まった時から、
このイベントで記録を更新できたら良いなと思っていました。
先週の大会の結果から、正直、記録を更新できるとは思っていなかったのですが、
課題をうまく改善できたこともあり、記録を更新することができました。
何より、今回は会場のみなさんの暖かい声援の中で記録を更新できたことが嬉しかったです。
今回、大会を運営するにあたりご協力いただきました皆様、大会に参加してくれた皆さん、
本当にありがとうございました。
<記録証明の写真とともに>
大会の写真等は後日活動レポートに掲載予定です!