10月4日より東京・味の素スタジアムにて国民体育大会が行われています。
その結果をお知らせします。

10月8日（火）大会５日目
【4☓100mRで福島県選抜が５位に入賞！】

大会最終日は昨日より更に気温が上がり、日差しが強い中でのレースとなりました。
女子最終種目は成年少年女子共通4☓100mR。
予選、準決勝と勝ち上がった福島県は９レーンに登場します。
1走福島四中の村上選手からバトンを受け取った千葉は快調に飛ばし、3走福島成蹊高校の熊坂選手へバトンをつなぎます。
混戦の中、バトンを受け取ったアンカーの渡辺はグングン加速し、前を追います。
最後の最後まで諦めない走りを見せ、最後に先行する京都をわずかにかわし、45秒85と準決勝のタイムを更に上回り、5位に食い込みました。


ハイレベルのレースの中、5位に入賞した福島県のメンバー。
（左から村上選手、千葉、熊坂選手、渡辺）


福島県代表として戦ったメンバー。
応援ありがとうございました！！


10月7日（月）大会4日目
【千葉が400mで優勝！】
大会4日目は気温も上がり、夏のような陽気の中、行われました。
成年女子400m決勝に進出した千葉は、5レーンに登場。
スタートから積極的なレースを展開します。
最終コーナーもトップで駆け抜けます。
最後の直線は少しスピードが落ちたものの、粘りを見せ、54秒14で優勝を果たしました！


先頭で最終コーナーへ（右から4番目）


表彰式で笑顔がこぼれる千葉

また成年少年女子共通4☓100mR準決勝では予選同様、千葉が2走、渡辺が4走を務めました。
5番手あたりでバトンを受け取った渡辺が激しい追い上げを見せ、組2着（45秒91）で決勝へ進出を決めました。

大会最終日となる明日は成年少年女子共通4☓100mR決勝に渡辺、千葉が出場いたします。
福島県チーム代表としてしっかりがんばりますので、応援のほどよろしくお願いいたします！



10月6日（日）大会3日目
【千葉が1着で決勝進出！】
3日目は爽やかな秋晴れの一日となりました。
本日は成年女子400m、成年少年男子共通4☓100mR、成年少年女子共通4☓100mRに当行勢が出場しました。

まずは成年女子400mに出場の千葉、予選3組に登場します。
この予選3組には100m、200m日本記録保持者の福島千里選手、400mH日本記録保持者の久保倉里美選手、そして400mの日本記録保持者千葉と各種目の第一人者たちが同組で競うとあり、注目のレースとなりました。
号砲後、スタートからスムーズな加速で流れに乗った千葉は安定した走りで最終コーナーへ。
400m日本記録保持者らしい貫禄のあるレース運びを見せ、組1着で通過しました。

4レーン福島選手、6レーン千葉、9レーン久保倉選手

続いて成年少年女子共通4☓100mR予選、福島代表チームの2走を千葉が、アンカーは渡辺が務めました。
それぞれが役割をしっかり果たし、組1着（45秒91）で準決勝へ進出しました。

高校生からバトンを受取り疾走する渡辺（左から2番目）


本日最後の種目は成年少年男子共通4☓100mR。
福島代表チームの3走に田嶋が登場。得意のコーナーワークで快走し、バトンをつなぎますが、残念ながら組5着（41秒09）となり、翌日の準決勝へ駒を進めることができませんでした。


気迫あふれる走りでバトンを繋ぐ田嶋（右から5番目）

明日は成年女子400m決勝、成年少年女子共通4☓100mR準決勝に出場します。
応援のほど、よろしくお願い致します！

10月5日（土）2日目
【渡辺が100mで2位に！】
2日目は成年男女それぞれ100mが行われました。
本日の味の素スタジアムは朝から雨が降りしきり、気温も20度前後と肌寒いあいにくのコンディションとなりました。

成年男子100mには田嶋が登場。
好スタートを切った田嶋、身体一つ抜け出します。
しかし中盤以降思うようにスピードに乗り切ることができず、組5着（10秒71）で残念ながら準決勝に進むことができませんでした。

成年女子100mには渡辺が登場。
予選から丁寧なレース構成で準決勝、決勝と着実に駒を進めます。
決勝ではスタートでやや遅れたものの、中盤以降、鋭い追い上げを見せ、11秒78のタイムで2位に入賞しました。



（表彰式にて笑顔の渡辺）

明日は成年女子400mに千葉、成年少年共通リレーに渡辺、田嶋が登場します！
応援のほどよろしくお願いいたします。


10月4日（金）1日目
【吉田が400mHに出場、惜しくも決勝進出ならず】
初日はこの秋にしてはやや気温の低い中で行われました。
大会第1日目は成年女子400mHの予選が行われ、吉田が出場しました。
1組6レーンでスタートした吉田は落ち着いてレースを進めます。
中盤以降、持ち味の追い上げを見せますが、わずかに及ばず。
60秒00のタイムで組6着となり、全体の9番目で決勝に進出することができませんでした。