10月19日(土)福島市信夫ヶ丘競技場にて東邦カップ第2回ふくしまリレーズが行われました。
やや肌寒い気候の中、今大会には県内より750名を超える選手の皆さんが参加、予選から寒さを吹き飛ばすような白熱したレースが繰り広げられました。
昨年この大会で日本記録を更新し、大きな期待のかかる女子60mの渡辺。
スタートから抜群の飛び出しを見せ、他の選手を圧倒します。
残念ながら自身の持つ日本記録に0秒03及ばず、7秒39(-0.5)のタイムでした。
惜しくも2年連続の日本記録誕生とはなりませんでしたが、その記録に肉薄する日本トップレベルのスピードを目の当たりにした子どもたちからは歓声が上がっていました。
続く、招待300mには千葉、青木、吉田が出場。
スタートから千葉と青木が先頭争いを繰り広げます。
最終コーナーを抜け、やや千葉がリードを奪うとそのままゴールに飛び込みました。
アジア記録37秒80に迫る38秒08(大会新)の好記録で優勝を飾りました。
今年より新設された招待男子300mには田嶋が出場。
スタートから思い切りのよい飛び出しを見せます。
そのスピードをうまく維持する形で最終コーナーへ。最後まで粘りの走りを見せ、33秒45で優勝しました。
大会スタッフとして、アスリートとして、表彰プレゼンターとして、競技場を奔走した選手たち。福島県の子どもたちとともに充実した一日を過ごすことができました。
競技運営にあたった福島陸協の皆さん、大会に参加した皆さん、応援にいらした皆さん、ありがとうございました!!
詳しい内容は後日、活動レポートに掲載する予定です!お楽しみに。
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