7月10日(木)〜13日(日)まで郡山市開成山陸上競技場にて福島県選手権が開催されています。当行勢は大会2日目(7月11日)より出場しています。
【7月13日 大会4日目】田嶋&千葉が二冠達成!
大会4日目は午前中から雨がぱらつく天候となりました。
200mに出場した田嶋、渡辺、千葉、武石はそれぞれ予選を通過し、決勝へ。
女子200m決勝ではスタートから渡辺が持ち味のスタートダッシュで先頭に出ます。
コーナーをトップで抜けた渡辺を千葉が徐々に追い上げます。
ラスト50m付近で肩を並べるとそのまま千葉がトップでゴール。
渡辺、武石がそれに続き、当行勢で1,2,3位に入賞しました!
(熾烈な先頭争い!先行する渡辺を千葉が追います。)
続く男子200m決勝では、田嶋が社会人アスリートの貫禄を見せ、スタートから大きくリードを奪って最後の直線へ。
その差を維持したまま、トップでゴール、100mと併せて大会2冠を達成しました。
(ダントツで先頭を走る田嶋)
<二冠を達成した千葉のコメント>
【7月12日 大会3日目】佐藤若菜が大会新記録で優勝!
大会3日目は朝から日差しが強く真夏の陽気となりました。
当行勢は女子400mと女子ハンマー投げに登場。
出場メンバー全員が決勝へ駒を進めた女子400m。
1レーン武石、3レーン千葉、4レーン青木、7レーン吉田。
スタートから千葉が安定したレース展開、それを4レーンの青木が追う展開。
1レーンの武石はレース前半、少し先頭集団の流れから離れ気味でしたが、後半ぐいぐい追い上げて3位へ浮上。
当行勢で1,2,3位を独占しました。
女子ハンマー投げは佐藤が技術面など試行錯誤の段階ではあったものの、第一人者の貫禄を見せ、57m14の大会新記録で優勝しました。
<大会新記録で優勝した佐藤若菜のコメント>
大会新記録を出せたこと、とても嬉しく思います。ここ1ヶ月の練習では、技術面や体力面を見直し、試行錯誤をしていた中での試合で57m14という記録は、自信にもつながりました。しかし、記録にはまだばらつきがあり安定しておりません。秋のシーズンに向け、しっかりとトレーニングを積み、良い結果を残せるようにしたいと思います!猛暑の中、応援ありがとうございました!
【7月11日 大会2日目】田嶋が5年ぶり自己新で優勝!
心配された台風も午前中には温帯低気圧に変わり、お昼過ぎからは青空となりました。
当行勢は男女100m、400mHに出場しました。
チーム最初の決勝は女子400mH。
青木が3レーン、吉田が4レーンに登場。
バックストレートから第3コーナーにかけて、台風の影響で強い風が吹き荒れます。
やや難しいコンディションの中、ベテランの二人は落ち着いてレースを展開します。
序盤にリードを奪った青木がそのままゴール、吉田も粘りのレースを見せました。
続いては女子100m決勝。
一日で予選・準決勝・決勝と3本のラウンドとなった渡辺。
決勝では鋭い飛び出しを見せ、11秒77で優勝しました。
最後は男子100m決勝。
渡辺同様、一日3本のラウンドの中で修正を重ねた田嶋が5年ぶりの自己ベスト更新となる10秒42(+1.5)で昨年に続いて優勝しました!
<優勝した田嶋のコメント>
5年振りに自己新が出て嬉しく思います!これに満足することなく、より良い感覚を追い求めてこの記録を更新し続けられるように頑張ります。
優勝の田嶋(中央)