8月30日、31日と「とうほう・みんなのスタジアム」にて行われた東北総体2日目の結果をお知らせいたします。
まず当行勢最初の決勝種目は女子400mH。
吉田、青木が予選を突破し、決勝4レーンと6レーンに登場。
前半から青木がリードする展開で見事に4連覇を達成、吉田も中盤から鋭い追い上げを見せ、2位に食い込み、ワンツーフィニッシュを飾りました。
続いては女子200m決勝。
渡辺、千葉、武石の3名が決勝へ駒を進めました。
序盤から渡辺がキレのあるスタートを見せ、リードします。
最終コーナーを抜け、千葉も追い上げを見せますが、2位にわずかに届かず3位。
武石も粘りの走りを見せ、5位に入賞しました。
渡辺は序盤のリードを守り、接戦を制しました。
男子200m決勝には田嶋が登場。
直線に差し掛かり、徐々に追い上げを見せます。
最後の最後で一人かわし、2位になりました。
最終種目の4☓400mRには福島県選抜として1走から吉田、青木、千葉、武石の東邦銀行メンバーで臨みました。
1走の吉田からバトンを受け取った青木が1位に浮上、そのまま千葉がリードを広げ、バトンはアンカー武石へ。
武石も落ち着いた走りを見せ、そのままリードを保ち、ゴール。
3分39秒51の大会新記録で優勝し、今大会を有終の美で締めくくりました。
3年ぶりに県別対抗戦として復活した東北総体。
県の代表として走りに走った二日間となりました。
総合成績も男女総合優勝となりました!
2日間、応援ありがとうございました!!
【100m・200m・4☓100mRで三冠を達成した渡辺のコメント】
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今回、3種目で優勝することができて良かったです。 記録的には自己記録にはまだまだ及びませんが、一時期よりは調子も少し戻ってきたのかなと思います。 この夏に体づくり等、しっかり練習を積むことができたからかなと思います。 この調子で引き続きトレーニングをしっかり積んで、秋のシーズンにはもっと良い走りができるようにがんばりたいと思います! |