9月21日(日)小田原市城山競技場で行われた第84回実業団学生対抗に青木と佐藤(若)の2名が実業団代表として出場しました。
400mHに出場した青木はアウトレーンで積極的なレースを展開します。
先頭を譲ることなくゴールを駆け抜け、57秒52の好タイムで優勝しました。
佐藤若菜はハンマー投げに出場、接戦の中、58m59の記録で3位に入賞しました。
今大会では6投中2投が58mを超えるなど、徐々に復調の兆しを見せました。
また青木はスウェーデンリレーにも実業団代表チームの一員として3走を務めました。
2位の学生チームに4秒以上の差をつけ、優勝を飾りました。
青木は400mHとスウェーデンリレー併せて2冠を達成、今大会の最優秀選手として表彰されました。
なお、対抗戦における実業団の点数は学生の168点を上回る227点となり、勝利しました。
【最優秀選手となった青木のコメント】
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今回はいくつか課題を持って臨みましたが、そのうちの一つである前半はしっかりスピードを上げていけました。 ただ、最後の歩数が増える局面で、きちんとピッチを刻んでいけたらもう少しタイムを縮められた感じがあります。 スウェーデンリレーは、3走で300mを走らせて頂きました。疲労の中でしたがしっかり走れて、また学生チームと差を開けることができたので、実業団チームに貢献できて良かったです。 今日のレースで全日本実業団に向けてやるべきことが明確になったと思います。残った課題をしっかりクリアしていきたいです。 |
選手コメント等、大会の詳細は大会日程・結果のページをご覧下さい。
大会の全成績は日本学連HP内「実業団学生対抗」のページに記載されています。