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    2014.10.11

    【大会速報】第62回全日本実業団〜女子4☓100mRで4連覇!〜

    10月10日より山口県維新百年公園陸上競技場で第62回全日本実業団対抗選手権が開催されています。

    【10月11日(土)〜女子4☓100mRで4連覇!〜】

    大会第2日より当行勢が登場しました。
    当行勢最初のトラック種目は女子200m。
    渡辺、千葉がそれぞれ組2着で決勝進出、武石は残念ながら決勝に進むことができませんでした。

    続いて男子200mに田嶋が登場、序盤からスピードにうまく乗れず組3着で決勝進出はなりませんでした。

    女子400mH予選では青木が組トップで予選を突破、吉田も組3着で決勝進出を決めました。

    チーム最初の決勝は女子200m。
    スタートからほぼ接戦のまま、最終直線へ。
    優勝24秒11、2位24秒12、3位24秒13、4位24秒15と0.01秒差の大混戦の中、渡辺が3位、千葉が4位となりました。

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    (大混戦となった女子200m)

    続いて予選9位〜16位の選手たちで行われる男子200mB決勝に田嶋が出場しました。
    2レーンを走った田嶋は21秒76で6着でした。
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    (2レーン田嶋)

    続く決勝種目は女子400mH。
    青木は4レーン、吉田は8レーンに登場しました。
    スタートから積極的な飛び出しを見せたのは青木、日本記録保持者であり大学の先輩でもある久保倉選手と肩を並べてレースを展開します。
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    (好レースを展開した青木)

    中盤以降、やや久保倉選手がリードをしたものの、最後まで粘りの走りを見せ、57秒14のシーズンベストで2位に食い込みました。

    また吉田も59秒50のシーズンベストで接戦の中、6位となりました。
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    (粘る吉田)

    当行勢最後の決勝種目は女子4☓100mR。
    1走武石、2走千葉、3走青木、4走渡辺のオーダーで4連覇に挑みます。
    スタートからスムーズな加速を見せた武石、千葉、青木と順調にバトンが渡ります。
    3走青木が一気に先頭に上がり、トップでバトンはアンカー渡辺へ。
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    (青木から渡辺のバトンパス)

    エース渡辺は落ち着いた走りを見せ、45秒40で優勝、大会4連覇を飾りました。

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    (表彰式にて)


    【400mHでシーズンベストを出した青木のコメント】

    10119.JPG 今日の400mHは、ようやくレースをしっかりまとめることができました。
    全体的な流れを途切れさせないように走れたことが、後半の粘りに繋がったと思います。
    あとは56秒台の選手と走って自分の弱いところも分かったので、来シーズンはそこを克服していけるようにしたいです。
    リレーは目標であった優勝は果たせましたが、記録をもう少し狙いたかったです。
    しかし逆にバトンが詰まってあのタイムだったので、もっと記録を縮めていけると思います。
    明日もまだ種目があるので、全力を尽くしたいと思います!


    明日は男女100m、女子400m、女子ハンマー投げに当行勢が出場いたします。
    引き続き、ご声援のほどよろしくお願いいたします!

     

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