5月12日(火)、韓国・仁川にて行われている「2015ソウル IBSAワールドゲームズ」T13・100mに佐藤智美が出場、銀メダルを獲得しました!!
この大会は4年に一度、視覚障がい者を対象として開催される世界大会で、陸上競技を含む9競技が開催されています。
前回のトルコ大会に引き続き、2度目の出場となった佐藤(智)は13秒38(+2.2)の好タイムで駆け抜け、2位に入賞、前回大会の銅メダルを上回る快挙を成し遂げました。
現地で指導にあたった川本和久監督も「本当にいい走りができていた」と絶賛。
残念ながら2.2mの追い風が吹き、公認記録とはなりませんでしたが、世界の大舞台で自己ベストを上回るパフォーマンスを発揮し、心身ともに力強さが感じられるレースとなりました。
温かい応援、ありがとうございました!!
【佐藤智美コメント】
銀メダル取りました。
日本新記録は、残念ながら更新できませんでしたが、自己ベストを上回る走りをすることができました。
自分の走りが精一杯できたと思います。
監督が、お忙しい中来てくださり、心強かったです!
次の大会に繋げていきたいです。
応援ありがとうございました。
(大会会場にてガッツポーズを見せる佐藤智美)
(メダルをかけて笑顔の佐藤。右は戴いたメダルです!)
【関連HP】
日本パラ陸上競技連盟 一日ごとの大会結果やTwitter速報が見れます。
Seoul 2015 IBSA World Games 大会公式HPです。