10月16日(土)~10月17日(日)、山口・維新みらいふスタジアムにて、「サトウ食品日本グランプリシリーズ山口大会 第18回田島直人記念陸上競技大会」が行われました。
この大会には武石・高橋・松本・青木・田代・広沢の6名が出場しました。
1日目、女子走幅跳予備予選に高橋が出場しました。予備予選4位までが17日に行われる本戦に進むことができます。
結果は5m67(-0.2)で10位となり、本戦進出とはなりませんでした。
2日目、男子400mHには田代が出場しました。前半から冷静に入り、後半9台目から先頭に立つレースを見せ、組1着でゴール。51秒04のシーズンベストをマークしました。また、総合順位では5位となりました。
決勝はタイムレース5組で行われ、1組に武石・青木・広沢、5組に松本が出場しました。
途中雨が降ったり、強い風が吹いたりと不安定なグラウンドコンディションとなりました。
このうち、5組を走った松本は、最近増してきたスピードを生かし、前半から攻めた走りでレースを進めます。そしてその勢いのまま後半も力強い走りで組1着、37秒65でフィニッシュ。この記録は自身が持っていた38秒37の自己ベストを大幅に更新する記録となりました。そして、総合順位でも1位となりました!
武石、青木、広沢は粘りのある走りを見せたものの、武石が39秒62で7位、青木が39秒74で9位、広沢が40秒77で14位でした。
今年度も新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの試合が中止となる中、無事に開催された今大会は貴重なレースの機会となりました。
応援ありがとうございました。
(10台目を越える田代(先頭))
(1着でフィニッシュする松本)
(躍動感溢れる高橋の跳躍)
結果と選手コメントはこちらから
【関連HP】
第18回田島直人記念陸上競技大会/日本陸上競技連盟公式HP