日頃より東邦銀行陸上競技部を応援していただき、ありがとうございます。
この度、青木りん選手が今年度をもちまして、現役を引退することになりました。
青木選手は2017年から6年間、東邦銀行陸上競技部の一員として走り続けました。
ひたむきな努力で実力を磨き、個人では、400mで日本選手権や国民体育大会等で入賞しました。
また、リレー種目での貢献も光り、日本選手権リレーや全日本実業団対抗陸上競技選手権の優勝メンバーとして素晴らしいパフォーマンスを見せました。
なお、青木選手は現在、社業に励む傍、チームのサポートも行っています。
今日までのご声援、誠にありがとうございました。
東邦銀行陸上競技部は、これからも日本を代表する選手を輩出できるよう努めて参ります。 今後とも変わらぬご声援をよろしくお願い致します。
【青木選手コメント】
2022年シーズンをもちまして、陸上競技を引退する決断をいたしました。
応援していただいた皆様のご期待に応えることのできない形で引退すること、またシーズンを終えた後に引退を決めたため、ご報告が遅くなりましたこと申し訳ありません。東邦銀行陸上競技部としての6年間は、結果だけ見ればなかなか奮わず、もどかしい6年間でもありました。楽しさだけでは通用しない実業団の世界も知り、悩んだこともありました。
しかし、そういった難しさも含めて陸上の魅力だということに改めて気づいた6年間でもありました。自分で考えて、理解して、深めていく陸上競技の楽しさを、私はここで学びました。このチームに入って、春から冬まで毎日たくさん走って、みんなの頑張りに刺激をもらって、銀行内外で多くの応援をいただいて、大切でかけがえのない思い出をたくさんいただきました。
競技は引退しますが、私はこの先もずっと陸上競技が大好きです。
温かいご声援、本当にありがとうございました。今後もチームの応援のほど、よろしくお願いいたします。
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