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    2023.10.17

    【大会結果】第78回特別国民体育大会陸上競技~成年女子300mで松本が3位!~

    10月13日(金)~17日(火)、鹿児島・白波スタジアムにて「第78回特別国民体育大会陸上競技」が行われ、当行からは福島県代表として松本・山内・中村、岩手県代表として田代が出場しました。

    【13日(金) 大会1日目】
    この日は12時40分から成年女子800m予選が行われ、2組7レーンに中村が登場します!予選は2組行われ、各組3着までとプラス2名が14日の決勝に進出します。
    中村はスタートから力強い走りで先頭に立ち、400mを63秒で通過します。400m通過後は後続の押し上げにも冷静に対処し、残り150mからはスパートを仕掛けましたが、最後は2分10秒88の組6着で、決勝進出はなりませんでした。
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    果敢に先頭を引っ張る中村

    【14日(土) 大会2日目】
    この日は成年男子400mH予選と成年女子300m予選が行われました。

    12時5分からは成年男子400mH予選が行われ、2組6レーンに田代、3組6レーンに山内が登場します。予選は4組行われ、各組1着とプラス4名が15日の決勝に進出となります。
    2組に登場した田代は、前半からスムーズなハードリングを見せると、8台目以降からは追い上げを図り、10台目で2番目に上がります。最後まで力強く駆け抜け、組2着でゴールします。
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    このレースで、自己ベストを更新する50秒04をマークしました。

    続いて登場した山内は、前半型の選手に先行される展開の中でも落ち着きを見せ、9台目から10台目の間で一気に1番目に上がります!
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    そのままゴールし、50秒00の組1着で、決勝進出を決めました。
    予選の結果、田代はプラス4名の2番目に入り、全日本実業団に続き2人での決勝進出が決まりました!

    14時50分から行われた成年女子300m予選では、2組4レーンに松本が登場します。各組2着までと、プラス2名が15日の決勝に進出となります。
    松本はスタートからスムーズに加速し、力強い走りのまま後半を迎えます。
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    ゴール直前までは2番手でしたが、最後に1人抜き、37秒87の1着で決勝進出を決めました!

    【15日(日) 大会3日目 ~松本が3位!田代が4位、山内が5位!~】
    この日は成年女子300m決勝と成年男子400mH決勝が行われました。

    14時15分から行われた成年女子300m決勝では、6レーンに松本が登場します。終始外側の選手が先行する展開の中、松本は力強く安定した走りで後半に勝負をかけます。残り100m以降からは追い風を受けて更にスピードに乗り、順位を上げます!最後は37秒87の3位でゴールしました!
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    3位でゴールする松本(右から3番目・6レーン)

    15時30分から行われた400mH決勝は、4レーンに山内、7レーンに田代が登場します。
    前半型の選手が積極的にレースを進める中、後半に強みを持つ2人は冷静ながらスムーズな走りで勝負に備えます。
    山内は歩数の変わる7台目で2位争いにつけます。田代は9台目以降から少しずつ順位を上げていきます。
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    10台目は両者とも同じタイミングでハードルを越え、最後は田代が50秒37の4位山内が50秒67の5位でゴールしました!
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    賞状を手に笑顔の2人

    【16日(月) 大会4日目】
    この日は、15時25分から行われた成年少年男女混合4×400mリレーの予選が行われました。
    予選は5組行われ、各組1着とプラス4名が15日の決勝に進出となります。
    予選5組に入った福島県代表の2走として松本、4走として山内が登場します。
    松本は、1走大堀選手(葵高)から2番手でバトンを受け取ると、200m過ぎに先頭に立ちます。
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    後続の選手を大きく突き放す走りで3走成田選手(郡山高)にバトンを繋ぎます!
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    4走の山内は、4位でバトンを受け取ると、怒濤の追い上げで残り150mから2位に上がり、先頭には及ばなかったものの3分27秒01の組2着でゴールします。
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    予選の結果、タイムでの決勝進出はなりませんでした。

    この大会は、2020年に新型コロナウイルスの影響で中止となった「第75回国民体育大会・燃ゆる感動かごしま国体」の代替大会として行われ、会場となった白波スタジアムは、開催を待ちわびた地元・鹿児島の皆さまの盛り上がりに包まれていました。
    また、白波スタジアムのスタンドからは鹿児島県の名所・桜島が見え、素晴らしい景色が広がっていました。大会期間中は火山活動も活発になり、競技場内にまで火山灰が舞うなど珍しい環境下での試合となりました。

    その中で、当行より出場した選手のうち3名が入賞し、県対抗である天皇杯・皇后杯の得点に貢献できました。
    出場した選手に対する皆さまの熱い応援、ありがとうございました。
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    【公式HP】 燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会公式HP
    【リザルト】 特別国民体育大会 陸上競技リザルト

    【関連ニュース】
    東邦銀行・松本、復調3位入賞 かごしま国体、陸上成年女子300/福島民友新聞(10月16日)

    【国体チャンネル】アーカイブ映像
    1日目 10月13日 陸上競技・トラック競技 (成年女子800m予選2組 3:03:09~)
    2日目 10月14日 陸上競技・トラック競技 (成年男子400mH予選 2組2:33:50~、3組2:39:25~ 成年女子300m予選2組5:18:15~)
    3日目 10月15日 陸上競技・トラック競技 (成年女子300m決勝4:44:30~、成年男子400mH決勝5:58:40~)
    4日目 10月16日 陸上競技・トラック競技 (成年少年男女混合4×400mリレー予選 5組6:28:30~)

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