開催日: | 2014年5月17日、18日 |
---|---|
会場: | とうほう・みんなのスタジアム |
種目 | 出場選手 | 順位 | 記録 | 予選順位 | 予選記録 |
---|---|---|---|---|---|
男子100m | 田嶋 和也 | 2位 | 10.87(-2.7) | 予選 7組1着 | 10.81(-1.7) |
準決勝 1組1着 | 10.82(-1.7) | ||||
男子200m | 田嶋 和也 | 5位 | 21.43(+3.2) | 3組1着 | 21.53(-0.5) |
女子200m | 千葉 麻美 | 2位 | 25.50(-3.9) | 2組2着 | 24.52(+2.3) |
武石この実 | 5位 | 26.40(-3.9) | 1組4着 | 25.27(+5.6) | |
女子400m | 千葉 麻美 | 1位 | 54.59 | 2組1着 | 56.02 |
青木沙弥佳 | 2位 | 54.68 | 1組1着 | 56.31 | |
武石この実 | 6位 | 57.08 | 2組2着 | 56.70 | |
吉田真希子 | 7位 | 57.83 | 1組5着 | 58.39 | |
女子400mH | 青木沙弥佳 | 2位 | 58.85 | ||
吉田真希子 | 6位 | 61.04 | |||
女子4×100mR |
武石・千葉 |
1位 | 46.64 | ||
女子ハンマー投 | 佐藤 若菜 | 1位 | 59.76 |
吉田:
400m、400mH、4☓100mRと3種目に出場し、すべて全力で駆け抜けた2日間でした。
今回は日本選手権前の最終公式戦ということもあり、特に400mHのレース構成を完成させたいと思って臨みました。
前半のレース展開はある程度定着してきたので、今回は中盤から後半にかけての走り方を工夫することで、後半につなげようと思っていました。
しかし、強風の影響もあることを考慮したとしても、事前に決めていた課題をクリアすることができませんでした。
ですが、翌日の400mのレースを2本走ったことで、その原因が明確になりました。
残り3週間ではありますが、しっかりその原因を焦らずに丁寧に改善して、来月の本番に備えたいと思います!
また今回は地元福島での開催ということもあり、多くの方が競技場へ応援に駆けつけてくださいました。
熱い応援、本当に力になりました。ありがとうございました!
千葉:
今回の大会では400m・4×100mRの2種目で優勝することができました。
400mではラストの直線までは理想の走りができていたのですが、ラストは 少し課題の残る走りとなってしまいました。
リレーはチーム一丸となって、しっかりバトンを繋ぎ優勝することができました。
今回、本当にたくさんの方々に声 援をして頂きました。たくさんの声援が力となり走ることができました。
日本選手権まであと少しですが、できることを最大限して当日最高の走りができるよう に頑張ります。
青木:
今回は3種目に出場しました。
400mHは最後の直線でバランスを崩し、しっかり走りきることができなかったことが課題ですが、前半の15歩は徐々に安定してきました。
400mはかなりの接戦でしたが、スタンドの声援が追い風となり、僅かな差でしたが千葉さんとワン・ツーを獲ることができました。
同じく僅差で制したリレーも含め、久しぶりに沢山の声援を受け、応援が力となった大会だったなと思います。
日本選手権では最高の走りをして笑顔でゴールできるよう、残りの一日一日を大切にしていきたいです。
田嶋:
今大会は100m、200mそれぞれで発見があった試合でした。
100mでは走り全体のヒントを。
200mでは自身のコンディションを。
2種目とも満足いくものとならなかった事は残念でしたが、今回は次に繋がる重要な試合であったと感じました。
福島の会場で表彰台に立てたことはとても嬉しく、また温かい応援あってこそであったと思います。
ありがとうございました!
今後は日本選手権に向けてコンディションを整えながらトレーニングを重ねていきます!
佐藤:
今回の試合では、大会新記録樹立と優秀選手賞をいただき大変嬉しく思います。
目標としていた60mには届きませんでしたが、59m台を3回投げることがで き、安定してきた部分もあります。
日本選手権まであと3週間、しっかり調整していきたいと思います!
スタンドからの熱い声援、よろしくお願いします!
武石:
今回の試合は、順位、タイムともになかなか満足のいくものではありませんでしたが、地元の暖かい雰囲気に包まれながら走ることができ、とても気持ちが良かったです。
リ レーでは、東邦銀行のチームとして初めて先輩方とバトンを繋ぎました。
メンバー全員が400メートルを2本走ったあとの4継でしたが、疲労の中でもしっか りバトンを繋いで優勝できたことは本当に嬉しかったです!
このように、どのような時でも勝つチームを誇りに思い、もっと速くなりたいという気持ち一層強く なった試合となりました。
課題が多く残る試合となりましたが、今回の経験を無駄にすることなく日本選手権へ繋げていきたいと思います。