大会日程・結果

第64回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 一覧

開催日: 2016年9月23日〜25日
会場: ヤンマースタジアム
種目 出場選手 順位 記録 予選順位 予選記録
男子100m 田嶋 和也     1組6着 11.17(0.0)
男子200m 田嶋 和也     1組4着 22.14(+0.1)
男子400m 記野 友晴     5組2着 47.80
男子400mH 記野 友晴 8位 51.31 2組2着 50.96
女子200m 紫村 仁美 6位 24.50 1組2着 24.40(+0.3)
  武石この実     3組3着 24.88(-0.2)
女子400m 青木沙弥佳 1位 53.38 1組1着 55.00
  武石この実 3位 54.09 3組1着 55.14
  千葉 麻美 5位 54.65 2組2着 55.45
女子800m 新宮 美歩 2位 2.07.31 2組2着 2.12.88
女子100mH 紫村 仁美 1位 13.10(+1.0) 1組1着 13.67(-0.1)
女子400mH 青木沙弥佳 2位 56.85 2組1着 58.32
女子4×100mR 紫村・武石
青木・千葉
1位 45.08    
女子ハンマー投 佐藤 若菜 6位 55m53    

 

選手コメント

千葉:
400mではとても悔しい結果となってしまいました。少しでもチームに貢献できるような結果を出したかっただけに悔しい気持ちが大きいですが、レースの内容としては本当に久しぶりに自分らしい積極的なレースができたと思います。リレーでは6連覇がかかっていた中、バトンのミスもなく優勝することができたのでよかったです。しかし、連覇がかかっていた女子総合優勝を逃してしまったので、チームとしてさらに気を引き締めて頑張っていきたいと思います。来月の日本選手権リレーが今シーズンチームで戦う最後の試合なので、日本一になってシーズンを締めくくれるように頑張りたいと思います。

 

青木:

今回はチーム力、そして夏合宿の成果を試す試合でもありました。

初日の400mHでは、ここ数年の中では一番良いレースができたものの、最後抜かれたのは、やはりハードルの練習が足りなかった部分もあると思います。

リレーと400mでは、コーナーの走りや、ラストの粘りなど、自分の持ち味を出せたレースだったと思います。

しかしやはり総合を取れなかったのは悔しかったです。400mHで優勝していたら…という思いがあります。

まだシーズンは続きます。

積極的なレースで自己ベスト更新を狙っていきたいと思います。


佐藤:

とても悔しいです。そして、技術的に改善しなければならない部分が明確になった試合でした。力は着実についてきていますが、それだけを頼っても結果はでません。しっかりとした技術を身につけ、つけたその力を生かすことができれば、おのずと結果はついてくると思います。次に向けて頑張ります!応援ありがとうございました。

 

記野:

まず400mHでは狙った記録が出せず、悔しい結果となりました。練習の段階でもう少しレベルの高い所で走る必要があると感じました。

400mは、全日本実業団初挑戦でした。どれ程度通用するのか楽しみでしたが、結果は予選落ちと決勝に駒を進めることができませんでした。

走力自体は確実についてきているので、ハードルとうまく噛み合わせていきたいと思います。

 

田嶋:

自分のすべてを出す思いで走った大会でしたが、目指した走り、記録には程遠い結果となってしまい非常に悔しい思いを残してしまいました。現状を受け止め、自分の身体と気持ちの両面で自分を見つめ直して、自分が納得できる走りが出来るようにします。

応援ありがとうございました。

 

紫村:

200m決勝でコーナーの加速が不十分だったため、今ひとつタイムと順位に結びつきませんでした。しかし、4継では、十分に反省を活かし、チームとして大会新に迫るタイムで走れ、優勝できた事はよかったです。ハードルでは、やっとやりたい動きが出来たレースでした。しかし、まだ後半に課題があり12秒には入っていないので、前だけをみて精進します。

たくさんの応援ありがとうございました。

 

武石:

今回の200では自分の力を思うように出しきれずに悔しい思いをしました。その分、4継と400ではやりたかったことがちゃんとできて、そのことがしっかり結果に結び付いてきたと思います。400は手応えを掴めたので、国体までの時間でもう少し修正していけたらと思います。女子総合優勝の連覇が途絶えてしまい悔しいですが、今回の結果を受け止めて、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。応援、ありがとうございました!

 

新宮:

この試合に向けて、夏から継続していろいろなレースを想定した練習積めていました。その成果をきちんと結果に結びつけられたことが良かったと思います。冷静に落ち着いて、レースを運ぶことが出来ました。最後の追い上げで優勝まで0.16秒力が及ばなかったのは力不足です。冬期練習でしっかり力をつけて、来年は優勝します。残りのシーズンは400mのスピードを高め、日本選手権リレーの優勝に向けて練習に励みます!

応援ありがとうございました。

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