大会日程・結果

第69回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 一覧

開催日: 2021年9月24日~26日
会場: ヤンマースタジアム長居
種目 出場選手 順位 記録 予選順位 予選記録
男子400mH 田代 優仁     1組7着 51秒35
男子走幅跳 馬場 優純       NM
女子100m 紫村 仁美 B決勝3着 12秒12 (-0.1) 5組3着 12秒11 (+0.4) SB
  廣澤 真愛     2組7着 12秒58 (+1.1)
女子200m 松本奈菜子 3位 23秒88 (-0.4) 1組1着 23秒83 (+0.9) PB
  武石この実     2組6着 26秒24 (+0.6)
  廣澤 真愛     4組5着 25秒13 (+0.6)
女子400m 松本奈菜子 2位 53秒02 PB 1組1着 53秒22 PB
  青木 りん 7位 55秒94 2組3着 55秒57
  武石この実 8位 57秒31 2組4着 55秒89
女子800m 青木 りん 7位 2分11秒07 PB    
女子100mH 紫村 仁美     1組4着 13秒70 (+1.3)
女子4×100mR 紫村・武石・
青木・松本
1位 45秒49 SB    

※PB:自己ベスト SB:シーズンベスト NM:記録なし

選手コメント

田代:
勝負所と決めていた後半の、残り100mで失速してしまい、結果も自分の力も出し切れませんでした。何より、この対抗戦では結果を出してチームに貢献しなければなりませんでしたが、それが果たせず申し訳ない気持ちです。この期間で走り方を改善し、レースプランが固まったことで次第に良い動きもできているので、今後はそれをレースで確実に発揮し、結果に繋げたいです。実力と自信をつけて、来年のこの大会では確実に結果を出すことでチームに貢献したいです。
応援、ありがとうございました。

馬場:
昨年5月に大きな怪我をしてしまいましたが、周りの方々にたくさん支えていただき、やっとこの舞台に戻って来ることができました。
悔しさの残る結果になってしまいましたが、その分も来年はしっかり良い結果を出せるように頑張ります。
沢山の応援本当にありがとうございました。

紫村:
ハードルでは思うように走ることができず、不甲斐ない結果となってしまいました。
前日の100mとリレーでは、ある程度納得のいく走りができていたので、専門種目でチームに貢献できなかったことが残念です。
この悔しさは、次の田島記念で晴らしたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました。
 

広沢:
怪我をしていた為、3月ぶりの大きな試合となりましたが、堂々とスタートラインに立つことはできました。
この試合に向け、スタートしてからの3歩を大事に、丁寧に加速することを練習で取り組んできました。
100mでは地面に力を加える前に身体が浮いてしまい、思っていたスタートはできませんでした。
翌日の200mでは、この反省を生かし、最初の50mぐらいまではしっかり加速することができたと思います。ですが、加速してからの走りが練習不足だったので思うような走りができず、反省しています。
チームに貢献できなかったことは、何よりも悔しく申し訳ないですが、自分としては、試合に出て分かることや課題が明確になったので、残りのシーズンは来年につながるような走り、まとめができるように取り組み、最後まで挑みたいと思います。応援ありがとうございました。
 

松本:
200m、400mの両種目で自己ベストを更新することができ、良かったです。
200mでは23秒台が出て嬉しかったですが、課題も見つかったので、今後は23秒台中盤までタイムをあげていけるようにしたいです。また、400mでは52秒台を出すことができず悔しい結果となりました。スピードもついてきたので、400mにも活かしていけるようレースに落とし込んでいきたいです。4×100mRでは優勝することができ、嬉しかったです。
女子総合優勝、男女総合優勝を達成することができず悔しかったです。来年としか言いようがありませんが、来年こそ総合優勝をできるよう、また一年積み重ねて良い結果に繋がるようにしたいです。応援ありがとうございました。


武石:
年に一度のチーム対抗戦でしたが、400mにおいては1本走ることが精一杯になってしまい、決勝ではやりたいことができずに終わってしまいました。その中でも、何とか1点獲得出来たことは、本当に良かったと思います。4×100mRにおいては、みんなでしっかりバトンを繋いで優勝できたことはとても嬉しかったですし、自分自身久しぶりにちゃんと走ることが出来ました。力不足でありましたが、今の力を精一杯出し切れた大会になり、楽しかったです!
応援、ありがとうございました!

青木:
個人ではどちらの種目も、タイム、順位ともにもっと力が出せたはずだと残念に思います。特に400mは、バックストレートからコーナーへの入りでもたつき、最後の直線で勝負できる位置にいなかったことが悔しいです。大舞台で最大限のパフォーマンスを発揮することの難しさを痛感しました。リレーは先輩方の頼もしさを感じました。最後までしっかりバトンを繋いで、優勝できてよかったです。
来年はもっとチームに貢献したいです。たくさんの応援ありがとうございました。

  • 大会日程・結果
  • 活動レポート
  • 選手ブログ