大会日程・結果

第64回東日本実業団陸上競技選手権大会 一覧

開催日: 2022年5月14日~15日
会場: 山形県総合運動公園陸上競技場
種目 出場選手 順位 記録 予選順位 予選記録
男子100m 馬場 優純     予選10組2着
準決勝3組6着
10秒85 (+1.4)
10秒74 (+4.2)
男子400m 田代 優仁     1組4着 49秒10
男子400mH 田代 優仁 5位 51秒25 1組1着 51秒18
女子100m 広沢 真愛     3組4着 12秒48 (+0.9)
女子200m 松本奈菜子 1位 24秒33(₋1.8) 1組1着 24秒56 (+0.5)
  青木 りん     1組3着 25秒31 (+0.5)
  広沢 真愛     2組5着 25秒73 (+1.6)
女子400m 松本奈菜子 1位 55秒12    
  青木 りん 2位 56秒70    
女子800m 中村 美宇 2位 2分09秒46    
男子走幅跳 馬場 優純      19位 6m73(+3.7)

 

選手コメント

馬場:
100mではセカンドベスト、社会人ベストで走ることができ着実にスピードが着いてきたなと実感しています。走幅跳では100mのスピードを活かし切ることが出来ず、思うような結果を出すことが出来ませんでした。ついてきたスピードと踏切の繋ぎ目の部分の技術を磨いていき、記録に繋げて行きたいと思います。
 

田代:
400mは今季初でしたが、小さくまとまった走りになってしまいました。もっとガツガツと行く部分があっても良かったと反省しています。400mハードルは気持ちを引き締め、勝つための走りをした中で、日本選手権標準突破を目標に走りました。
予選は前半から落ち着いて入り、後半からフィニッシュまで良い流れを作って走ることができました。決勝では周囲のペースに乗ってしまい、最後に力を残せませんでした。決勝でタイムを落とした点、フィニッシュ直前で順位を下げた点は反省しつつ、レースで良かった点を今後に繋げていきたいです。
 

広沢:
私にとって今大会がシーズンインとなりました。怪我明けで練習も積み始めたばかりでしたが、その中でも練習で取り組んできたことはレースでできたと思います。そして、記録はまだまだですが、昨シーズンよりは速く走ることができたことは素直に嬉しいです。ここからは練習を積んでいくのみだと思うので、継続した練習を行えるようにしていきます。
 

松本:
今大会は暴風の中での試合でしたが、自分の苦手が明確になった試合となりました。400mでは300mまでは自分のしたいレース構成で走れましたが、ラスト100mで上体が反ってしまい、良い感覚で最後まで走り切ることが出来ませんでした。また、200mではスタートから重心を移動することができなかったので、うまくスピードに乗り切れませんでした。どちらの種目でも、走り方が若干ズレてきている感覚があるので、日本選手権までに走りの感覚をよくしていきたいです。
 

青木:
400m、200mともに、アップの段階で身体がよく動いていたので、もう少しタイムを伸ばせたはずと悔しい思いがあります。しかしどちらもレース展開や走り自体は悪くなく、シーズンの良い感覚が継続してできていると実感しました。課題も明確になったので、日本選手権で戦えるようまた練習を積みたいと思います。応援ありがとうございました。
 

中村:
優勝を狙っていただけに最後に抜かされてしまい、とても悔しい結果でした。レースを振り返ると、ラストスパートのかけ方が上手くいっていないことと自分の走りにまだ自信が持てていない感じがあるため、日本選手権まで日数は少ないですが、ここから技術面、走力ともに上げていき自信を持ってレースに挑めるように頑張ります。

 

 

 

 


 

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