田代:
日本選手権の出場権獲得に向けたラストチャンスとして、結果を出すべく自分の培ってきた全てを結集して挑みました。
ここ数週間は練習から良い動きができていたので、とても緊張しましたが、落ち着いてレースを迎えられました。
予選は硬さがでてしまい、全体的にスムーズな展開ではありませんでした。
決勝は、走り方を修正しつつ、頭を整理したことで、序盤からスピードに乗り、後半以降もスムーズに走りきる事ができました。今年も日本選手権標準に届かなかった事は、とても悔しいです。
一方で、自身4年ぶりの50秒台に到達できた事は、今後への弾みにして、今シーズン中には、来年の日本選手権に出場できるタイムを出したいです。応援ありがとうございました。