大会日程・結果

第106回日本陸上競技選手権大会 一覧

開催日: 2022年6月9日~12日
会場: 大阪・ヤンマースタジアム長居
種目 出場選手 順位 記録 予選順位 予選記録
男子400mH 山内 大夢     2組5着 51秒28 SB
女子200m 松本奈菜子 4位 23秒71(+2.6) 2組3着 24秒06(-1.1) SB
女子400m 松本奈菜子 1位 53秒03 1組1着 52秒74 日本歴代4位・PB
  青木 りん     1組6着 55秒01 SB
女子800m 中村 美宇     2組7着 2分9秒08

※PB:自己ベスト SB:シーズンベスト

選手コメント

山内:
怪我の影響もあり、日本選手権が初戦となってしまいましたが、できる限りの準備してきました。しかし、結果は予選敗退と練習不足が露呈した内容となってしまいました。今回で出た反省を踏まえ、次のレースに向けてしっかり練習を積んでいきます。

松本:
今年の日本選手権は2種目出場をし、どちらも今ある自分の力を発揮して挑めました!
400mでは、予選で自己ベストとなる52秒台で走り、決勝は52秒台では走れませんでしたが、優勝することが出来ました。やっと52秒台で走ることができ、日本選手権という舞台で自己ベストを更新することが出来たことは自信となりました。今後は更なる記録更新に向けて頑張ります!
200mでは、スタートからスピード勝負のレース展開でしたが、自分の持ち味は後半だったので、落ち着いて自分のレースに集中できたと思います。
追い風参考記録となってしまったのが残念ですが、決勝ではタイムを上げていけたのが良かったです!

青木:
3年ぶりの出場となった日本選手権ですが、レースは自分のしたい走りができて、とても楽しかったです。しかし、目標としていたタイム、そして決勝進出にあと一歩及ばず、悔しい思いの方が大きいです。
レース当日の結果はシーズンベストで、調子も良かったのですが、この大会を迎えるまでの準備が性急になってしまったところもあり、練習から見直すことが必要だと感じました。
たくさんの応援、ありがとうございました!

中村:
自分を信じて強気なレースをする、という根本的な部分が欠けており、自分の意識と気持ちの甘さを痛感したレースでした。また、日本選手権という場で納得のいく結果が残せなかったことはとても悔しい気持ちでいっぱいです。
一つ一つのレースを無駄にせず、自信をもって強気なレースができるように体力面、精神面ともに強化していきたいと思います。

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