大会日程・結果

第70回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 一覧

開催日: 2022年9月23日~25日
会場: 岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場
種目 出場選手 順位 記録 予選順位 予選記録
男子400m 山内 大夢 5位 47秒78 2組2着 47秒77 SB
男子400mH 田代 優仁     2組2着 50秒74
  山内 大夢 4位 50秒48 3組3着 50秒69
女子200m 武石この実     1組7着 25秒95(-1.4)
  松本奈菜子 4位 24秒31(-0.7) 2組2着 24秒50(-1.0)
女子400m 青木 りん 5位 56秒51 2組3着 56秒33
  松本奈菜子 2位 53秒66 1組1着 53秒81
  中村 美宇 6位 56秒89 1組3着 56秒92
女子800m 青木 りん 14位 2分11秒06    
  中村 美宇 10位 2分9秒45    
女子4×100mリレー 青木・武石
松本・広沢
3位 46秒78    

※PB 自己ベスト ※SB シーズンベスト

選手コメント

山内:
初めての全日本実業団の出場で、今シーズン初レースであった400mもありましたが、まず最低限の目標であった両種目とも決勝進出を達成出来たのは対抗得点のためにも少しでも貢献出来たと感じています。両種目ともに予選は全くダメでしたが、決勝では予選で出た課題点を修正して走れたことは評価出来る点かなと思います。しかし、400mでは本職の選手にラスト50mで力負けし、400mHではまだまだレース展開の甘さでラストの直線で追いきれず、順位的にも中位だったので悔しさが残る結果となりました。非常にタフなレースではありましたが、4本走りきった中でそこそこのタイムで揃えることは出来たので、ここからの連戦は来年のためにも1本1本集中して結果とタイムにこだわっていきたいと思います。


田代:
予選9番目で決勝を逃す結果となりました。2度目の全日本実業団対抗選手権の舞台で、何よりも結果が求められる中、その責任を果たせず悔しいです。今回の結果を紐解けば、成長、改善しなければいけない多くの要素があると思うので、分析した上で、人として成長し、選手として実力をつけていきます。まだ試合は続きますが、この大会の悔しさは次回以降の大会でしか返せないので、来年は結果を出せるよう精進します。応援ありがとうございました。
 

武石:
久しぶりのレースでした。万全な状態ではありませんでしたが、久しぶりに試合で走れたことは嬉しかったです。やってきたことをしっかり出せたことは良かったですが、まだまだ準備が足りなかったなぁという思いです。あと1ヶ月ほどでシーズンは終わりますが、今の自分にやれることはしっかりと取り組んでいきたいと思います。応援、ありがとうございました。


青木:
結果は奮いませんでしたが、今持っている力は出し切ったと思えます。ただ、大会までにその持っている力を大きくできなかったことが、今回結果が奮わなかった要因だと感じます。レース自体を後悔するというよりも、普段の練習からもっとできたことがあったはずという後悔が大きいです。レースのために練習をしているということを忘れずに、今回の結果を受け止めて次に繋げていきたいです。たくさんの応援ありがとうございました。
 

松本:
今大会は順位に拘って挑んだ大会でした。なので、400mでは2位、200mでは4位とどちらも後一歩という結果になり悔しいです。来年はこの試合でもっと良い順位で終えれるよう準備をしていきたいです。記録としても今ひとつのところではあるので、ここから連戦になるので修正していけるようにします。応援ありがとうございました。


中村:
400mでは今の自分の力を出し切り、チームに1点でも多く貢献できたと思います。しかし自分の理想とするレース、タイムではなかったため、さらに技術面や走力面を強化し、来年は自己ベストでしっかり勝負し、さらにチームに貢献できるように頑張ります。
800mでは順位、タイムともに納得のいくものではなく、自分の専門種目で点を入れることが出来ず、とても悔しい結果でした。振り返ると個人としての競技に向き合う姿勢だけでなく、最後までチームのために尽くすという気持ちがまだまだ足りなかったと感じました。対抗戦の意味や東邦銀行としてのチームの在り方、そしてその中で自分はどんな戦い方をするべきなのかをしっかり考え、来年の全日本実業団に繋げていきたいと思います。
 

広沢:
万全の状態ではありませんでしたが、久しぶりの試合に臨むことができました。個人の走りとしては悔しさはありますが、今できることはできたと思います。ですが、何よりも万全の準備をして臨むことが大切だと思うので、来年のこの試合ではしっかりと準備をし、貢献できるようにします。試合シーズンもあと少しですが、今できることを一つ一つ行って今後に繋げていきたいです。応援ありがとうございました。


佐々木:
56秒台を出すことを目標に臨みましたが、出すことができず悔しい結果となってしまいました。ですが、どんな状況でも57秒台をコンスタントに出せるようになってきたことは良かったところだと感じています。56秒台を出せるよう、自分の走りを見直して次に繋げられるようにします。

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