田代：
今シーズン初めて、自分の感覚と結果がマッチした試合になりました。400ｍはパワーロスもあり、タイムを伸ばす事ができませんでした。走りの基礎・基本を見つめ直し、常に正しい動きができるよう取り組んでいきます。
400ｍHは、予選後に施した修正が上手くいき、決勝では思い描くレースができました。一方、接戦で表彰台を逃したことや、予選でのパフォーマンスの悪さなど、悔いも多くありました。今回の試合では良い部分と悪い部分がハッキリ見えたので、要因を分析し、成長に繋げていきます。また、応援の力を感じる事ができた、素晴らしい試合にもなりました。応援ありがとうございました。
 

山内：
日本選手権前最後の試合だったので勝ち切ることを意識して大会に臨みました。予選は前半から流れが悪く、苦しいレースとなりましたが、決勝は前半を修正し１着でゴールすることが出来ました。勝ったことは自信にし、出た課題を修正して日本選手権向けて頑張ります。
 

広沢：
200m・400ｍともに目標タイムに届かず、悔しい結果となりました。
スタートからの加速にうまく乗ることが出来ず、全体的にスピード感に欠けるレースになってしまいました。出力を出せるよう、練習を取り組んでいきます。
声だし応援のある中での試合はとても力になりました。応援ありがとうございました。
 

中村：
400mは、なかなかタイムを上げられず、満足のいく結果を残すことができませんでした。800mに繋がるような400mをしたかったのですが、スピードにのらず、不甲斐ない結果となってしまいました。再度、練習から400mの走り方を見直し、タイムを上げていけるようにしていきたいと思います。
800mでは、技術面が少し疎かになっていることもあり、ここぞという時に勝負を仕掛けることができませんでした。いつでも良い状態の走りができるように、体力面と共に高めていきたいと思います。