7月9日(木)よりとうほう・みんなのスタジアムにて「第70回福島県陸上競技選手権大会」が開催されています。
当行からは渡辺・田嶋・佐藤若菜・武石が出場を予定しています。
※青木、千葉は第2回日中韓3カ国交流大会に日本代表として出場のため、記野は怪我のため、欠場いたしました。
DAY3 〜武石が200mで自己新V、2冠達成!〜
大会4日目の12日(日)は男女200mに当行勢が出場しました。
猛暑日となった本日は真夏のような陽気の中、競技が行われました。
予選を順当に突破し、決勝を迎えた武石はスタートから積極的なレースを展開します。
コーナーをトップで通過すると、更に差を広げてゴール。
2位に0.7秒の差をつけ、24秒60(-0.7)の自己新記録で優勝、400mと合わせて2冠を達成しました。
(自己ベストを大幅に更新する走り!)
(2位になった福島大学の後輩、齋藤選手と笑顔で表彰台に立つ武石)
続く男子200m決勝に登場した田嶋は一昨日100mで0.01秒差で勝敗を分けた山下選手(福島高)と再び激突。
シーズンベストの21秒18を出した田嶋ですが、今日の勝負は20秒91の福島県高校新記録・大会新記録を出した山下選手に軍配が上がりました。
(シーズンベストで迫るも届かず2位となった田嶋)
【今大会2種目優勝した武石のコメント】
試合ごとに、タイム差が大きく出てしまうので、安定して速いタイムで走れるようになりたいと思います。
今シーズンに入ってからなかなかうまく走れませんでしたが、今回の試合で良い感覚を掴むことが出来ました。今回の感覚を大切に、もう一回自己ベストを更新していけるように頑張りたいと思います。
DAY2 〜佐藤若菜、武石この実が優勝!〜
大会3日目の11日(土)は女子400mと女子ハンマー投げに当行勢が出場しました。
やや強い風が吹く中で行われた女子400m決勝では、スタートから鮮やかな飛び出しを見せた武石が終始リードを保ち、55秒28で初優勝を飾りました。
女子ハンマー投げは佐藤若菜が56m79で優勝しました!
2位の選手に20m以上の距離をつけての優勝に、観客からも歓声が上がっていました。
大会最終日は男女200mに当行勢が登場いたします。
応援のほど、よろしくお願いします!
【優勝した佐藤若菜のコメント】
連覇できたことは嬉しいですが、満足のいく結果を出せなかったことは悔しいです。1投目から攻めていきましたが、身体がハンマーより先行してしまったり、左足の動きが悪かったりと、ターンごとの少しのズレが、結果大きなズレとなってしまいました。また、6投目にやっとエンジンがかかった、という状態になってしまい、自分の甘さを痛感しました。どんな状況でも、記録を出すことが大切です。今回の反省を練習に生かし、試合につなげていきたいと思います。
DAY1〜男女100mで優勝!〜
大会2日目の7月10日(金)、当行からは渡辺・田嶋のショートスプリントチームが100mに出場しました。
予選、準決勝、徐々にコンディションを整えて決勝へ進出した渡辺、田嶋。
15:00より行われた女子100m決勝。
中盤で先頭に飛び出た渡辺がそのまま逃げ切り11秒96(+0.0)で優勝しました。
続く、男子100m決勝。
激しい先頭争いの中、最後の最後でわずかに先行し、0.01秒差で昨年に引き続き優勝を飾りました。
大会3日目は女子400mに武石、女子ハンマー投げに佐藤若菜が出場いたします。
応援のほど、よろしくお願いします!
【男子100mで優勝した田嶋のコメント】