10月22日から31日までカタール・ドーハで開催されるIPC2015陸上競技世界選手権の代表選手が発表され、佐藤智美がT13100m代表として選出されました。
この大会は身体障害と知的障害を持つ陸上選手の世界大会で2年に一度開催され、今回で7回目を迎えます。
前回はフランス・リヨンで行われ、佐藤智美もT13100mに出場、5位に入賞した実績を持ちます。前回に引き続いて、2度目の代表入りとなりました。
前回のリヨン大会では13秒68のタイムだった佐藤智美もこの2年で自己記録を0.4秒以上縮めています。前回大会を上回る成績を目指し、がんばりますので、応援のほどよろしくお願いいたします!
【代表に選出された佐藤智美のコメント】
今回、ドーハ世界選手権大会の日本代表に選ばれ、嬉しいです。
2013年にフランス・リヨンで行われた前大会では13秒68のタイムで5位でした。
その時は長身の海外選手に圧倒されてしまい、自分の走りができず悔しい思いをしたので、今回の世界選手権では、日本代表としてより良い結果を皆さんに報告できるように全身全霊がんばります。
【関連サイト】
日本パラ陸上競技連盟
代表選手一覧