6月25日(土)、カザフスタンにて「XXXI Qosanov Memorial 」が開催され、当行からは、女子400mに松本、男子400mHに山内が出場しました。
女子400m予選は、2組で行われ、3着+2名が決勝進出となります。
予選2組5レーンに登場した松本は持ち前のスピードで前半からスムーズな加速でラスト100mまでレースを進め、そこからリズムアップし、53秒44でフィニッシュ。51秒台の自己ベストを持つインドのkiran選手を振り切り、予選をトップで通過します。
決勝では、インドのkiran選手と激しい競り合いの末、0.02秒差の2位とはなりましたが、日本選手権でマークした日本歴代4位の記録をさらに更新し52秒56でフィニッシュ。慣れない環境の中ではありましたが、日本選手権に続いて、素晴らしい走りを見せました!
最終直線でインドのkiran選手を追う松本
怒涛の追い上げで勢いよくゴールする松本(右側)
モーニングセッションの最初の種目として行われた男子400mH予選は、1組5レーンに山内が登場します。
予選は2組行われ、3着+2の通過条件で行われました。
山内は伸びやかな走りでリードを奪うと、後半もスムーズな動きでまとめ、51秒75で1着になります。予選全体でも1番目の記録で決勝進出を決めました。
6台目のハードルを跳ぶ山内(前から2番目)
イブニングセッションに行われた決勝は、4レーンに登場します。持ち味の後半から追い上げを図りますが、10台目での接触もあり、最後は4位でフィニッシュ。記録は50秒71のシーズンベストでした。
競り合う山内(右から3番目)
松本は今シーズン2度目、山内は今シーズン初の海外遠征で、それぞれ自己ベストとシーズンベストをマークするなど、今後に大きく繋がるレースとなりました!応援ありがとうございました!
安堵の笑顔で競技場をバックに松本(左)&山内(右)
【関連サイト】
XXXI Qosanov Memorial