日頃より東邦銀行陸上競技部を応援していただき、ありがとうございます!
この度、武石この実選手が現役を引退することになりました。
10月29日 (土) に行われた、第10回ふくしまリレーズの大会後には引退セレモニーが行われ、陸上競技部の阪路顧問やメンバーから記念品が贈呈されると、スタジアムからは沢山の拍手が送られるなど、地元福島で華やかな現役引退を迎えることができました!
引退セレモニーでの武石
笑顔で記念品を手にする武石
武石選手は2014年に一般行員として入行して以降、実力を更に磨き、2019年ドーハ世界リレー4×400mR出場、2017年日本選手権400m第2位、2018年全日本実業団対抗選手権400m優勝など、国内外の大会で数多くの実績を残し、福島県出身選手として、チームスローガン「福島から世界へ」を体現する活躍をしました。
日本選手権初入賞を果たした2015年大会での武石 (左から2番目)
アジア選手権女子4×400mRで3位に入賞した武石 (左から2番目)
また、今季はチームキャプテンを務め、競技面だけでなく、陸上競技に向き合う真剣な姿勢でもチームを牽引しました。
現役最後のレースとなった10月1日 (土) の第106回日本選手権大会・リレー競技では、予選で第3走者を務めました。
チームの決勝進出はなりませんでしたが、武石選手の持ち味であるダイナミックな走りで順位を押し上げ、アンカーの松本にバトンを繋ぎました。
2014年からの8年間、東邦銀行チームの代表として、福島代表として、日本代表として、数々のリレーを走り、貢献してきた武石選手の強さが光ったラストランとなりました。
今後は当行職員として勤務し、銀行業務に邁進していきます。
今日までのご厚意、ご声援誠にありがとうございました。
東邦銀行陸上競技部は、これからも日本を代表する選手を輩出できるよう努めて参ります。
今後とも変わらぬご声援をよろしくお願い致します。
10月29日武石選手ブログ「~引退~」で、引退に際しての本人の思いが綴られております。ぜひご覧ください!
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【武石選手について】
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