5月20日(土)~21日(日)、栃木県・カンセキスタジアムとちぎにて「第65回東日本実業団陸上競技選手権大会」が行われ、当行からは田代・広沢・山内・中村が出場致しました。
2日間とも天気に恵まれ、身体を動かしやすいコンディションでの大会となりました。
20日(土)は男子400mに田代、女子400mに広沢・中村が出場しました。
男子400mの予選3組には田代が登場します。持ち前の力強い走りを見せ、組2着でゴールします。記録は48秒52で、決勝進出はなりませんでした。
女子400m決勝には、5レーンに中村、9レーンに広沢が登場します。 それぞれ前半は先行される展開の中、最後まで粘り強く走り抜きました。
中村は58秒21で4位、広沢は58秒69で5位となりました!
21日(日)は男子400mHに田代・山内、女子200mに広沢、女子800mに中村が出場しました。
女子200mの予選3組に登場した広沢は、中盤以降から伸びのある走りを見せ、25秒73(+1.0)の組2着で決勝進出を決めます。決勝は25秒85(+0.6)で8位となりました。
男子400mHは予選3組に田代と山内が登場します。それぞれ落ち着いてレースを進めると、山内は51秒13の組2着、田代は51秒78の組3着でゴールします。山内は着順、田代はタイム順で決勝進出となりました。
決勝は、2レーンに田代、9レーンに山内が登場します。山内は前半から丁寧にレースを進め、残り100m以降からは先頭を争います。
10台目のハードルを越えてからのスプリント勝負を制し、50秒23のタイムで優勝を果たしました!
(一番外:山内)
田代は最後に順位を落としましたが、予選からタイムを1秒近く縮める50秒82で5位となりました。
女子800mタイムレース決勝の2組目に登場した中村は、1周目から3番手につけます。4人で先頭を争う中、ラスト200mからスパートを仕掛けます。最後は2分10秒66で、昨年に引き続き4位となりました。
今大会は有観客での開催に伴い、銀行からも応援団として多くの方が駆けつけてくださいました。
また、声出しでの応援が可能となったため、会場には声援が響き、かつての盛り上がりを見せていました!
選手としても、声による応援のパワーを改めて感じる事ができた、素晴らしい大会となりました。2日間、熱い応援ありがとうございました。
山内と中村は次戦、6月1日(木)より開催される第107回日本陸上競技選手権に挑みます。チームとしても、今後開催される試合に向け、更に一丸となって頑張ります。
引き続き、応援の程宜しくお願い致します。
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1日目【トラック競技5/20】
2日目【トラック競技5/21】
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