7月1日(土)カザフスタン・アルマトイ市にて開催された「XXXⅡQosanov Memorial」に当行から400mハードルに山内、400mに松本が出場しました!
この大会は国際陸連コンチネンタルツアーブロンズ大会であり、二人は昨年に引き続いての出場となります。
女子400m予選は、2組で行われ、3着+2名が決勝進出となります。予選2組5レーンに登場した松本は、勢いよくスタートすると、その加速のまま独走します。54秒03(シーズンベスト)の1着でゴールし、全体でも1番の記録で決勝進出です。
決勝では、予選記録2番目通過の日本選手権優勝者、久保山選手(今村病院)とのトップ争いが予想されました。
松本は、前半からスピードに乗り、そのまま前の久保山選手(今村病院)を追います。
ラスト直線で、アレクサンドラ選手(カザフスタン)とも並びましたが、落ち着いた走りを見せ、53秒79の2着でフィニッシュ。予選のシーズンベストを大幅に更新です。

[ラストスパートをかける松本(右から2番目)
モーニングセッションの最初の種目として行われた男子400mH予選は、2組5レーン山内が登場します。予選は2組行われ、3着+2の通過条件で行われました。
山内は伸びのあるリラックスした大きな走りでレースを進め、1着でフィニッシュ。
53秒48の全体2番目のタイムで決勝へ進みます。
イブニングセッションに行われた決勝は、5レーンに登場します。最終コーナーを4番で通過しますが、持ち味の後半の追い上げを見せ、2着でフィニッシュ。
1着でゴールしたマハディ選手(イラン)が失格となったため、山内が繰り上げで優勝となりました。
記録は50秒12で国外戦初タイトルを獲得しました!

[怒涛の追い上げを見せる山内(右から2番目)]

[笑顔で表彰台に登る松本(左)]

[爽やかな笑顔の山内(左から2番目)]

[パリ五輪に向け始動した二人]
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