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    2023.10.22

    第11回川本和久記念 東邦カップ ふくしまリレーズが行われました!

    10月21日(土)、とうほう・みんなのスタジアムにて「第11回川本和久記念 東邦カップ ふくしまリレーズ」が行われました!

    この大会は、リレー種目やクロスカントリーリレー種目を中心とした、全国的にも特色のある大会として行われています。東邦銀行も共催として携わり、大会運営等のサポートも行なっております。
    11回目を迎えた今大会からは、昨年逝去された川本和久監督を記念する大会として、名称の変更がされたほか、リレー種目の最優秀チームに対し栄誉をたたえる川本和久賞が新設されました。 また、参加対象者・対象チームを全国に拡大し、一般男女の100m、400mと男女混合4×400mリレーはWRk(ワールドランキング)の対象種目として指定され、世界大会に出場するために必要なポイントが加算される大会になるなど、大会の規模も拡大されました。

    迎えた大会当日は、晴天ながら肌寒いコンディションとなりましたが、会場のとうほう・みんなのスタジアムは、参加者と観客の皆さまの熱気を帯びていました。 一般種目には東邦銀行の選手もエントリーし、男子400mに田代、女子400mに松本が出場しました。

    11時から行われた男子400mでは、4レーンに田代が登場します。スタートでの出遅れが響き、内側の選手に先行される展開になります。しかし残り100mで逆転すると、強い向かい風の中を押し切り、48秒22の1位でゴールします。

    クロスカントリーリレー、男女混合4×400mリレー決勝をはさみ、12時45分から行われた女子400mには松本が登場します。スタートからスムーズな動きでスピードに乗ると、200m時点で早くも独走する展開になります。後半からは持ち前の推進力を生かした走りを見せ、1位でゴールします。記録は54秒24でした。月曜日にかごしま特別国体のレースを終えたばかりでしたが、日本代表選手による圧巻の走りに会場は盛り上がりに包まれていました!

    その後はリレーの決勝種目が続き、トップレベルのチームによる白熱した戦いと、今シーズンより解禁された声出しでの応援が響き、素晴らしい雰囲気になりました! ご参加された皆さま、ありがとうございました!

    大会の詳細につきましては、一般財団法人福島陸上競技協会ホームページをご覧下さい。
    2023年度・福島陸協大会情報/一般財団法人 福島陸上競技協会

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