日本陸上競技連盟より「ナッソー2024世界リレー選手権」の日本代表が発表され、当行より松本奈菜子、井戸アビゲイル風果の2名が日本代表に選出されました!
両名は男女混合4×400mRの代表に選出されており、大会は5月4日(土)、5日(日)にバハマ・ナッソーで開催されます。
14位以内に入ることで本種目のパリオリンピックの出場権を獲得できる、重要な大会となります。
ぜひ応援をよろしくお願いいたします!
【吉田監督コメント】
世界リレーに2名の選手を輩出できたこと嬉しく思います。
松本選手も昨年の怪我から復調し、レースを重ねるごとに良くなってきています。5月上旬にはもっと良い走りができると思います。男女混合4×400mRで幾度も日本記録を更新してきた経験を活かし、51秒台のラップを目指せるようにサポートしていきます。
井戸選手も入行後、最初のレースで自己ベストを連発し、ポテンシャルの高さを感じています。400mについてはまだ取り組み始めたばかりなので、少しずつ専門性を高め、持ち味のスピードを400mにつなげられるようにしていきます。
両名ともに世界リレーでしっかり日本チームに貢献できるよう準備していきます。
【松本コメント】
今回、バハマで行われる世界リレーの男女混合4×400mRにおいて日本代表に選出していただきました。後輩の井戸選手と一緒に日本代表となることができてとても嬉しいです。
世界リレーでは、オリンピックの出場権獲得を目標としています。そのためにも個人ラップタイムでは51秒台で走ること、海外選手との高速レースに食らいついて勝負していけるように頑張ります。
応援よろしくお願いいたします!
【井戸コメント】
今回、世界リレーの日本代表選手として選出していただき、とても嬉しく思います。
選考レースでは予選、決勝とタイムを上げ、自己ベストを更新することができたので良かったです。
シニアでは初めての代表選出となりますが、日本代表選手として世界の選手と勝負したいです。世界リレーまで時間は限られていますが、しっかりとトレーニングを積み、チームに貢献できるように頑張りたいと思います。
また両名は5月20日(月)、21日(火)にタイ・バンコクで開催される「アジアリレー」の女子4×400mRの日本代表にも選出されました!
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