9月21〜23日まで山口市維新みらいふスタジアムにて「第72回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会」が開催されました。
当行からはオープン参加の佐々木を含む、全員が出場しました。
【DAY2】
大会二日目となった9月22日(土)からスタートした東邦銀行チーム、最初の決勝種目は女子400mです。まずはオープン参加として出場した佐々木が健常者の選手たちと競い合い、T13日本記録に0.04秒と迫る57秒54で組3着となりました。
続く、3組目には松本、井戸が登場、前半から圧倒的な差をつけてリードした松本が自己ベスト・日本歴代2位となる52秒29で優勝、それに続いて、井戸も53秒81で2位となり、東邦銀行でワンツーフィニッシュを果たしました。
続いて行われた男子400mには山内が登場、400mを専門としている選手たちと堂々と競い合い、47秒22で組6着となりました。
【DAY3】
大会最終日には女子200mに松本、井戸、男子400mHに田代、山内が出場しました。
午前に行われた200m予選では各組1着と記録上位4名が決勝に進出します。
1組目に登場した松本は落ち着いた走りを見せ、ゴール間際で逆転し、1着で通過しました。続く、2組に登場した井戸もダイナミックな走りで1着通過となりました。
東邦銀行チーム最初の決勝種目は男子400mハードル、3組に登場した田代は集団の中でレースを展開しましたが、最後の直線でやや離され、52秒02で5着となりました。
最終組に登場した山内は序盤から積極的なレースを展開、得意の後半でも粘りの走りを見せ、50秒10で3位となりました。
女子200m決勝には各組で1着通過した松本、井戸が登場しました。向かい風1.3mのコンディションでしたが、力強い走りを見せた井戸が23秒87で2位、終盤に追い上げた松本が23秒90で3位となりました。
男子2名、女子2名で臨んだ対抗戦では、男女総合優勝まで3点差という僅差で2位、女子は総合優勝を果たしました。
また400mで日本歴代2位の好タイムを出した松本が女子最優秀選手として表彰されました。
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