1月11日(水)、福島市・ウェディングエルティにて「令和4年度　公益財団法人福島県体育協会表彰式」が行われました。 

今年度は、優秀選手賞の個人部門に松本と佐々木、団体部門に東邦銀行陸上競技部、優秀指導者賞に吉田監督が選出され、当部からは吉田監督、武石、佐々木の3名が表彰式に出席しました。
この賞は、全国3位以内の成績もしくは世界で8位以内の成績をおさめた福島県在住の選手・指導者および福島県に本拠地のあるチームが対象に贈られる賞となっております。


そのほか、社会体育優良団体賞に東邦銀行陸上競技部が選出されました。
社会体育優良団体賞は、地域・職場へのスポーツ振興に貢献した団体に与えられる賞です。
今回、世界レベルで活躍する選手の輩出や、「とうほう・みんなの陸上教室」などのイベント開催による陸上競技の普及・発展への貢献が評価されての受賞となりました！


また、今年5月に逝去された川本和久元監督には、特別賞が授与されました。
これまでの指導により、数多くの日本記録保持者やオリンピック選手を輩出したほか、福島県の子どもたちへのスポーツ指導、震災後に行ったチャリティー陸上教室の開催など、福島県の陸上競技の発展や被災後の復興にも多大なる功績を残した事による受賞となりました。


表彰式では、福島県体育協会名誉会長として出席した内堀雅雄福島県知事から、労いのお言葉や激励をいただき、今後に向けて一層気持ちが引き締まりました。

来年も、福島県に貢献できる結果を残すと共に、皆さまへ元気をお届けできるよう頑張ります！


表彰式に参加した武石(左)、佐々木(右)